瑞浪化石博物館 その3

化石博物館の近くにある「化石の地下壕」。もともとは戦時に掘られた壕であるが、天井にはぎっしり貝の化石が露出している。


 説明板

洞穴好きの自分はこういう所を見るだけでわくわくする。ただせっかく雰囲気があるのに、床に埋め込まれたカラーの灯りがそれを相殺していてもったいない。

最初は明るさに目が慣れなくてよく分からなかったが、慣れてくると天井の白い物体ががほとんど貝の化石だということに驚く。
写真の白い物体がそう。
化石はある程度かたまりがあって、その部分はご覧の通りの密集ぶり。
同じく化石博物館の近くにある大島一号古墳。移転復元されたものが少し残念だが、やはりこういった穴倉ものには心鷲掴みされてしまう。

高さは2m半くらい。奥行きは当然そんなに深くない。ここから横に抜け穴でもあろうもんなら感涙にむせぶことだろう。

公園にあったディプロドクス像。またがってくれというリクエストに応えて飛び乗る筆皇だったが、はじかれる。

はじかれた後、なかなか動かないので骨折でもしたのではないかと思ったが、自らの肘でみぞおちを強打したらしい。

実は膝も打っていたようで少しすりむいていた。膝が紅葉状態。

こちらは地面に広がる本物のモミジの落葉。

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