中部国際空港見学会 その2

橋を渡って、空港島へ。

橋を渡っているところ。写真の高架は名鉄の高架。

空港島到着。到着と言っても、バスから降りられるわけではない。この日は他の見学バスもなくゆっくりまわることができたが、平日等は企業の見学等でかえって混んでいるらしい。
写真はコンクリートプラント。

バスの中。雨が降っているので、そのまま外を写すと窓についた水滴まで写ってしまう。かといって窓を開けると、前の席に坐っている人がみにくくなってしまう。しょうがないので、おじさんが「右をみてください」と言って、前の人が右を見てる間に窓をあけて撮影、すぐ窓を閉めるということの繰り返しだった。

窓を閉めた状態で撮影。雨粒がついている。
非常に分かりにくいが、駐機場の舗装の厚さをみてほしいところ。舗装の厚さはなんと60cm。

奥が滑走路。展望台に登らなければ、滑走路はとてもじゃないが見ることはできないだろう。
しかし広い、これが数年前まで海とはねぇ…。

管制塔。成田空港の次に高いらしい。説明のおじさんはこのことが結構悔しいらしかった。ライバル心むき出しのおじさんだった。
また、「管制塔が完成しました」という、おじさんの一撃に、大声で笑うおばさん達を見て、ドリフのバックの笑い声を思い出した。

空港の最南端まで行って、引き返す。写真で見ると、どれも同じように見えるのでそれらは省略。
空港〜前島の橋。防錆用の塗装は「からし色」、おじさんの話によると「和風」を表現しているといっていたがちょっと、うそくさい。

見学館に戻る。お土産の招き猫貯金箱。かなり欲しかったが、貯金はしない性質なのでやめておいた、

見学館から車で数分のところにある、「航行安全センター」屋上から、空港島を撮影。
このビルは屋上しか登る事はできない、また登るには見学館で受付をしないといけない。


無料の望遠鏡も設置してあるが、晴れた日なら、その空港の巨大さをはっきり見ることができると思われる。

航行安全センター屋上。説明板と望遠鏡。

常滑駅を過ぎた後の名鉄高架。島に入るために、かなりのカーブとなっている。その為、空港乗り入れ特急は空気ばねを使用したものになるらしい。


ちなみに自分は小さい頃、近鉄の車掌になりたかった。

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