淡嶋神社 その3

何となくこれ見てイラっとしたので調べてみると、確かにテレビに出てるようだ。まぁドラマというより、ドキュメンタリーの回想シーンみたいなのが多いようだが。

トゲトゲしくなった自分の感情をやわらげてくれるのは、80%の人が「寝起き」で想像するであろうポーズをとってる布袋さんの笑顔。しかし隣の恵比寿さんはちょっと気持ち悪いから癒し効果なし。

楽しそうな表情の七福神像が大半を占める中で、珍しく憂いの表情を浮かべた布袋さんの像があった。どうも寄生樹木に取り込まれつつあって苦しんでいるようだ。

カエルの置物を大量に備えた祠。

奥にあった小さな社。

男根頭の娘像あり、男根像あり、女陰像あり、プチカエル象あり、そして奥の像は一体誰?ということで不思議いっぱい、謎いっぱい。

恐らく供養を受ける前の人形。
供養を受ける前でこんなぞんざいでいいんだろうかと若干思わないでもない。

飼われてる犬は本殿下の涼しい場所で昼寝中。

ボボかと思ったがよく見ると「ポポ」だった。供養前のぬいぐるみとかポポにかじられたりしないのだろうか。

こちら供養前の市松さん達。

神社の公式ページにも掲載されているが、髪が伸びる人形も奉納されているそうな。

3月3日に行われる「雛流し」の写真。
写真とは言え、とてつもなく衝撃的な写真だった。この日は漫画喫茶泊だったからいいものの、車中泊だったら夢に出てきたことだろう。

手水の水噴くカエル像。
すぐ横の喫煙コーナーでタバコを吸いながら、への字口なのか、おちょぼ口なのかはっきりしてほしいなとつぶやく。

針塚。
毎年2月8日には針供養が行われる。

だいたい見て回ったつもりでいたが、まだまだ無数の人形や置物がある。

こちらは北海道の迷惑お土産ベスト2の「木彫りのクマ」。

アジア土産の木彫りの象。
小学1年の頃、叔母が新婚旅行で行ったタイのお土産に買ってきてくれたが、なぜ小学1年生に木彫りの象を買って来たのか未だに聞けないでいる。

本殿前の顔出し看板。
ずる賢そうではあるが、一人でも楽しめるようにデフォルトの顔がセットされている。
結構顔出し看板は見たつもりでいたが、このタイプは初めて見た。

裏はこんな感じ。
顔が描いてある紙をペロっと上げて顔を出す。彼氏、彼女のいない寂しい一人者でもパートナー付きで撮影できる画期的なシステム。

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