淡嶋神社 その2

酒は呑め呑め呑むならば…、の黒田節人形。
酒が飲めない自分としてはパラレルワールドの彼方におられる方々ですな。

昔、キャンプでジャンケンに負けていいちこ一気飲みした時には30分くらいすごくハッピーで、3時間くらい嘔吐と下痢に苦しめられた。幸せと不幸せのレートが全くつりあわないのでやっぱり酒は飲まない。

こちら人形というには少々中途半端な羽子板。

個人的にはまだまだ市販の家庭用3Dテレビというのはこれくらい中途半端なもんだと思っている。
多分にやっかみが入ってるけどね。

人形は気にいれば何年でも置いておくことができるが、それができない干支な皆さん。今年は寅年なので普通に考えると子とか丑あたりが多いはずなのだが、なぜかダントツに多いのが我が亥部隊。
最近イノシシ被害が多いせいだろうか、こうした現状を見ていると干支も他の動物に変えられるんじゃないかと心配になる。

達磨を捨てる時には一応目を書き入れるらしいので、彼らが望みを叶えることができたのか否かは不明。
ただ目の書き方がぞんざいなのは任務に失敗した個体なのだろう。

狸の置物がずらりと並んでるとリンクしている「NATS」さんの管理者プロフィールを思い出す。しかし今思い出しても屋敷サカヱさんのギャバン手袋はすごかった。

本殿向かって左奥の一角にある面コーナー。古今東西、あらゆる面が集う。

翁系の面が多く置かれている所。10個近く並んでいるが、右端のジャンボオカメと戦ったら一口でペロリとたいらげられそうだ。

木目調そのままの女系の面。この色だと能面でも東南アジアチックに見えるから不思議だ。

そういえばアジアと言えば、高校時代くらいによく見かけた「NIES」商品ってまだあるんだろうか。
NIESのカセットテープをデータ保存に使うと駄目になることが多かった。

この日見た人形、面の中で最強。

それでも深夜に動き出したら、こちらの方が物理攻撃があってダメージが大きそうだと思い直す。
そして人ごとながら、こんな面もらった人もさぞや迷惑だったろうなと思う。

般若の面を見ると30代から60代の80%は高橋英樹をイメージするというデータがある。

自分はこれを見てジャングル黒べえのトーテムポールそっくりだと思った。で、帰宅後にネットで見てみたら似ても似つかぬものだった。ここのコメントに書く前に調べて良かった。

婦人病にご利益があるということで絵馬を奉納する場所にはビニールに入った女性下着も多く奉納されているという。確認すべきと思ったが人目があるのでやめといた。

サザエさん一家(正式には波平さん一家)並のボリュームある家族構成。
一家の健康を祈願しているようであるがなぜ「健康」に「新」がつくのか不明。

多いのは子供が授かるようにという祈願。年配夫婦のそうした絵馬とか見ると正直ちょっと切なくなるね。

このお母さんは息子の元彼女に痛い目にあったのかしらと勘ぐってしまう絵馬。何にしても母の愛は海より深い。

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