フェザーミュージアム その3

何かとてつもなく見てはいけないものを見てしまった気にさせる像。
まぁ、エロティカルな関係でもなかなかこういったシーンまでは目にしないしね。

見ちゃいかんと思いながらも結局2度3度と写真を撮影してしまった。もしカメラとかあったらさぞや怪しい男と思われたことだろう。

エステアップということで、体中のあちこちの剃毛に関する展示。

見てはいけない罪悪感を感じさせるパネル。
こちらは写真でリアルなのだが、さっき見た腋毛剃り像ほどのインパクトは無い。

アシュラ男爵を用いてカミソリの用途について説明する展示。
ずいぶん顔がさっぱりしたね。

メディカルコーナー。
手術や病理用の刃物について展示されている。

あまり意味はないのだが、こういうシーンで使われてますよということでジオラマも設置されている。

こちらがその展示。
「脊髄刀」、「肋骨剪刀」…、想像しただけおぞましい。さぞやすごい音がするんだろうな。

関の刃物についての展示。
展示されている刀はステンレス製、さすがに鋼のようななまめかしさはない。

「ヒゲとカミソリの科学」コーナー。
顕微鏡などによって刃物の先端など観察できる。

こちらは自分のヒゲの様子を顕微鏡スコープで観察できる。拡大率は50倍だ。

こちらがヒゲスコープで見た自分のヒゲ。
まばらで特徴のないヒゲでレポートの面白味が無い。

さらに観察を続ける。
どこの観察かと言えば、あなたが想像した通りだと思う。

そう、イン・ザ・ノーズ。
さすがに下の毛は調子に乗りすぎなのでやめておいた。

でも少しだけ調子に乗ってしまった。後の人、申し訳ない。

一階は売店のほか、色々な体験ができるコーナーとなっている。

2階での行動が怪しすぎたのか、1階に降りてから、係員の対応が妙にヨソヨソしいような気がする。そんな状態なので身体が固まってしまい、1階の様子が撮影できない。

なので1階の様子はリーフレットから転載。

本当は楽しいはずのヒゲビジョン。
でも前述の通り、「ヒゲビジョンやらせて下さい」と言える勇気は無く、こちらもリーフレットからの転載。

まぁヨソヨソしいというのも、自分の思い込みなのかもしれない。帰り際にはちょっと堅いような気がしたが笑顔でアンケートの依頼も受け、お土産ももらった。

髪とかヒゲとか、あまり興味も存在もないのだが、展示は幅広くなかなか楽しめた。訪れた人はぜひ「カミソリと生活コーナー」の「腋毛剃り像」を見て衝撃を受けて欲しい。

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