フェザーミュージアム その2

床屋の可動椅子。
ありえないと思いつつも拷問椅子に思えてしょうがない。

こちらは子供用の椅子。
退屈逃れ用のハンドルが微笑ましいね。

主にバリカン展示。

自分の理髪変遷。
美容院(幼児)→定価床屋(〜30歳)→安価床屋(〜34歳)→セルフバリカン(〜現在)→必要無し(近い将来)

恐らく床屋コーナーの続きだが、こちらはヒゲやパーマなど、直接散髪と関係ない備品の展示が多いようだった。

女性のヘアスタイルに関する展示らしいが、最初に目が行ったのは彼女。
地肌が見えてる…、哀しいよね、つらいよね、男の自分でも振り切れたのは30過ぎた後だし。

昭和30年代の「かつら乾燥機」。

昔、勤務先の先輩にヅラがいた。駄目だ駄目だと思いつつも、話すと目がヅラに行ってしまった。更にトップもヅラだったが、こちらは直接話す機会がほとんど無かったので助かった。

ヒゲのいろいろ。
ヒゲの整え方に名前があるとは知らなかった。自分は鼻の下と顎くらいしかヒゲが生えない上、長さも1.5mmでストップするのでヒゲで楽しめない。

 
センサーで人が近寄ると白い面に内側から人の顔が映されてしゃべる仕組み。その名も「不思議な顔面」。
昔からお化け屋敷に設置すべき仕組みだと思うのだが、なかなか見かけない。誰か自分の案を採用して。

パーマをかけるゴーゴン。
店員は石化してしまっているのでいつまで経っても終わらない。頭髪の蛇もパーマ液で全滅とさんざんな結果に。

「カミソリワールド」。
確かに展示内容からするとその名の通りなのだが、スケバンチックなものを期待というか想像してたので何かちょっと肩すかし。

でも考えてみれば、『「ハイティーンブギ」でマッチとキスシーンがあった後藤久美子に送られたカミソリ』なんか展示されてるわけないわね。

アジアのカミソリの包装パッケージコレクション。
あまりカミソリを小難しく考えて使わないのでこれほど種類があるとは知らなかった。それ以上にこんなものにまでコレクターがいるということに驚いた。

こちらもカミソリワールドの展示。
とりあえず部屋の中央が空くので、巨大カミソリによって空間が埋められている。
何がどうという展示物ではないのだが、これによって部屋の印象がだいぶ変わる。

こちらはカミソリ自動販売機。
値段は何と10円。

カミソリと生活コーナー。
こちらの展示は自分だけかもしれないが少々ショッキングだった。

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