筆皇の憂鬱 その3

林立するチンポ石柱。
B級魂がいまいち足りないらしく、途中で食傷気味になる。

間々観音に続いてここでもおみくじをひいたのはいいが、開いたまま動かない。横からヒョイと覗いてみると…。

大吉再来。
普通なら小躍りして喜ぶところだが、前述の理由でおみくじを持つ手がワナワナしていた。

続いてマンコ神社として有名な大縣神社へ。
以前来た時に開いていた土産屋はシャッターが閉じられていた。
各地で秘宝館が閉館していくのと同様、こういった直接的なエロは淘汰されていくようだ。

駐車場に置き捨てられた使用済みゴムと髪留め。かなりアグレッシブなまぐわいだったようだ。

マンコ神社の別名を持つが、パイ・チン・マンの中で一番まともな寺社。

大縣神社の絵馬。
おっぱいこそ露出しているがやはり絵馬もまとも。書いてある願い事もやはり普通だった。

マンコ石こと姫石。
エロティカルなものはこれだけ。チンコ石が林立する田縣神社と比較すると随分控えめ。

     最近は祝日の国旗どころか元旦に注連縄つけた車ですらほとんど見ない。
こういったナショナリズムの無さが諸外国に付け込まれる理由の一つなのだろう。

そしてここ、大縣神社でもおみくじ。


筆皇、目がうつろ。まさかと思って覗き見ると「大吉Ⅲ」の文字が。

まだ1月も終わっていないというのに今年の運を全て「大吉」の文字で使い果たした筆皇。残り11ヶ月の運勢を考えるとお先真っ暗。

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