高山昭和館 その3

ポップな壁紙とレトロなテレビが妙にアメリカン、でも床屋の中の1コーナー。
このマッサージ椅子は小さい頃よくあちこちで目にした。

交番と郵便局も隣り合わせに建てられている。

すこぶる狭い交番の中に貼られているポスターは基本的にリアルタイムなもの。
そしてその中央には夫婦の格言が書かれた色紙が置かれている。

最近見かけないビンの自動販売機。
せっかくだから販売してもよさそうだが、こぼされたりしても困るので仕方ない。

二階にも展示があるみたいなので上がってみる。ここは古い文房具の展示コーナー。

コケシと顔が重なってしまい人間離れした表情で写っているのはキャンディーズのランちゃん。
古い招き猫に足の裏をなでられているのはピンクレディーのミーちゃん。


一番左は堀ちえみ。ちえみファンに刺されたくないので一応紹介。

古い民家という展示。
窓際には山鳥の剥製、赤い表皮のマッサージ椅子と一階の民家以上に小物オンパレード。白い壁もアンバランスでこんな家に住んでたら全然落ち着けないだろうな。

上の民家より更に古い時代の民家。
こちらは座るところが無いほどの鍋、鍋、小物…、全くまとまりが無い。


あるものを全て見せたいのは分かるが、不必要な小物を引っ込める勇気を持って見やすい展示にして欲しい。


撮った写真を全て見せたいのは分かるが、不必要な写真を引っ込める勇気を持って見やすいレポートを作ってみたい…。
えぇその勇気が無いからダラダラレポート書いてます。

そろばん、電卓の計算用具展示。
昔インベーダー電卓とかあった。

古い小学校コーナー。
黒板の日付は実際の日付で書かれている。こういった細かい気配りがもう少し全体的にできたらもっと良い施設になると思うのだが。

給食やお弁当のサンプル展示。
自分の頃は既に食パンだった。


よくみるとパンのつけ合わせに沢庵…。

スポーツ関係のパネルなど展示。
巨人や東京オリンピックパネルの手前に、なぜか裕次郎と美空ひばりボトル。

戦中の雑誌展示。
「大東亜戦争二周年」…、二周年って戦争の時にも使うんだ…。


右側にマレーの虎、山下大将の写真。

皇室関係の新聞、雑誌、カレンダーの展示と共に、戦争関係の資料展示。
この辺りにこの展示を行った人の思想というものが感じられる。

こちらはプロマイドや芸能誌メイン。ジュークボックスもあるが演奏不可。
有料でもいいからもっとメインで鳴らせるようにすればいいのに。
まぁ音量以上に著作権がうるさいかもしれないが。

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