高山昭和館 その2

タバコ屋だったかの住居部分。
こちらも少々小物の置き過ぎ感は否めない。

玩具屋に置かれたソフビニ人形。
刺又みたいなグレートマジンガーの頭部がどうしても好きになれなかった。



    <刺又>



<グレートマジンガー頭部>

頭でっかちで有名なガッツ星人ですら抱腹絶倒のアンバランスさを持つウルトラマンセブン。二足歩行生物としてあるまじき進化である。

動力は現代の科学では判明されていないが、夜になると徘徊する日本人形。

自分らの世代のウルトラマンシリーズは確かに昭和のものであったが、なぜか平成になってからのパネルも立っていた。

オー!モーレツのフィギュア。
元ネタは昭和だがフィギュアはリアルでエロティカルな平成もの。

昭和通りに置かれていた三輪車。
床は舗装されたもので無く、砂利道だった時をイメージした色になっている。


できればこの通りの部分でメンコやおはじき、ゴムとびができればいいのだが。入場券をメンコ風にしてもいいかもしれない。
実際やらない人も多いだろうけど、要は雰囲気なのだ。

アイスキャンデー売りの自転車。
こちらも自分は実物を見たことが無い。

お医者さんの入口。
他の店の木造チックぶりと比較してモダンな造りとなっている。

診療所というより学校の保健室みたいな院内。当時は風邪でもよっぽどひどくならないと連れてってもらえなかった。

分かりやすいが凝視したくない痔の模型。

尻から梅干しが3つ出てきている「内痔核」と、ポークビッツが出てきている「肛門脱」、どちらも痛そうだ。

超ヒラメ顔の解剖君。
スーパー巨大鼻なので、あちらもさぞやスーパー巨大なんだろうと思ったが切断されており確認不可能。

こちらもモダンな写真館。

中は写真館というより、古いカメラやVTRの展示で少々つまらない。
これだけじゃ「写真屋」がもったいないので、レトロな格好で写真が撮れるくらいしてほしい。

こちらは床屋。
毛が無い今では遠い思い出だが、自分は保育園の頃は美容院に通っていた。

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