インスタントラーメン発明記念館 その2

発明者の安東百福とインスタントラーメン物語。
一番無難にインスタントラーメンについての説明がされているコーナーでもある。

阪神淡路大震災の時、被災者にカップヌードルを配る救済活動を行ったチキンラーメン号。
実際に使用されたもののカットモデル。

百福が使用していたiPod nano。
新しいものに対しても常に興味を持っていたということが言いたいらしい。


自分はAIWAのポータブルカセットプレーヤーをまだ持っている。新しいものに興味がないのではなく、新しいものを買う金がないだけ。
でもオートリバースとグライコがついている。

百福のゴルフセット。
自分はよく知らないが筆皇によると結構高いセットらしい。

CMで使用されていた「FREEDOM」に出てくる乗り物。
この「FREEDOM」ってCMにおいてはどうも中途半端だったような気がする。
DVDとか出てたようだが完成したのだろうか?

カップヌードルのカットモデル。
上げ底を知ってショックを受ける子供もいるだろう。

テイスティングルーム。
地域限定を含めて色々なラーメンを食べることができるコーナー。自動販売機だから持ち帰りも可能。
閉館近い時間だったが行列になっていた。

二階の「チキンラーメン手作り体験工房」。
チキンラーメンを小麦粉をねるところから作ることができるコーナー。
三ヶ月前から予約できるが、人気コーナーなので土日はなかなか取りにくいようだ。ただしキャンセルなどで当日空いている可能性もあるので駄目モトで聞いてみるのも手。

別途費用が500円(小学生300円)かかるが、まぁ内容からすれば安いだろう。使用したひよこちゃんバンダナはお土産でもらえる。


体験した人のブログなど見るとかなり満足度が高い…ようだ。

こちらは当日予約なしで体験できる「マイカップヌードル・ファクトリー」。


カップをデザインし、スープや具材を選択することによって自分だけのカップヌードルが作れるというもの。


この日は混雑していて、「マイカップ〜」も完成まで70分待ち。混雑緩和のため希望者は二階の改会議室で作ることになった。
工程は一階と一緒だが、雰囲気が違うとのこと。作れれば問題ないので自分達も二階へ。

単純かつ明快に作り方を紹介する係員。皆、あまり熱心に聞いている様子は無かった。

この男以外は…。

カップのデザインといっても、マーカーで書くだけ。

筆皇デザインの朱印ピストルズ。
某ロマンホラー漫画の某幽波紋の一種、もしくは沖縄ディズニーの青い怪物に極めて似ているが、本人曰くデザインはオリジナルとのこと。

下半身部分。
筆部分は上手だが、左足が粉砕骨折している。


指摘したが筆皇無視。

家族持ちの自分は愛息太郎用。
太郎は蜘蛛好きなので書いてみたが、肛門みたいになってしまった。


賞味期間は正規製品より短く、一ヶ月。

専用のカップ。
他の人のデザインしたものをチラ見してみたのだが、結構この文字に色を塗った人は多い。
塗った人の大半は後悔したことだろう。原色のマーカーで塗りつぶすとすごく不味そうに見えるのだ。

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