淡路島ナゾのパラダイス その1
(洲本市 2009/8) |
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淡路島中南部にあるB級スポット。
元々は「淡路立川水仙郷」という水仙をメインにした観光地であったが、現在(というかかなり昔からだが)は「ナゾのパラダイス」という水仙のイメージとはベクトルが正反対の秘宝館調展示がB級スポットマニアの注目を浴びている。
基本はエロ写真と手書きのハウツーと木彫りの人形。B級スポットを紹介しているHPの多くで絶賛されているスポットなのだが、今回自分はその良さが全く分からなかった。このスポット自体、最盛期を過ぎてかなり経ってしまっているのもその原因の一つなのかもしれない。
それでも、これまでプチB級スポットマニアだと自負し、そこそこ訪問していたつもりだったのにこの結果、「あぁ、自分にはB級マニア心が無いィィィィ、手書き文字や古い写真などの手作り感の良さが自分には理解できないィィィ、あぁ所詮視覚的なインパクトを求めていただけだったんだェェェ」と筆舌に尽くしがたいほどショックだった。
まぁ、それでもつまらないと思ったものは正直につまらないと書くしかないわね。
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住 所 |
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兵庫県洲本市由良町由良2877-22 |
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(072)752-3484 |
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入場料 |
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大人500円 (18歳未満入場禁止) |
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駐車場 |
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無料 |
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開館時間 |
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8:00〜17:00 |
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休業日 |
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年中無休 |
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H P |
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何もない山道だが、目的地に向かう最中、あちこちでハンドメイド感あふれる看板が立てられている。 |
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UFOをあがめるUFO神社の看板。どうせ見られないものなら自分はUFOより普通の神様にすがりたい。 |
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アーチ状の入口で入場料を払い、ちょっとびびってしまう急角度の坂を下りて敷地内へ。 |
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急な坂を下るとちょっとした広場、トーテムポールともモノリスともいえない謎の棒が立っている。
脇には頭蓋骨や腕の石膏、何を狙っているのか分からないが、シュール感を狙ってのものであるなら少々おかど違いの感もあり。 |
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中央の鳥居がどうやらUFO神社、脇にはここを紹介した番組の石碑が建てられている。 |
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「読売テレビ放送記念の碑」。
番組で紹介されたのか、下部には「チンチン音頭」のフル歌詞が記載。
番組がここを紹介してくれた以上にここが番組を紹介している。100円のお礼に1000円費やすような感じ。 |
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番組で紹介された6番まである「」の歌詞を掲載している碑。
途中で折れてしまったようだが、折れた状態のまま固めてある。 |
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出演者の氏名まで記載した碑。
こちらも下部の歌詞は「チンチン音頭」。 |
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そして淡路島UFO神社。
道中の看板を見てここに来たとしたらかなり落胆することだろう。
紹介しているHPを見ると、昔は厄除フリスビーをここから投げていて、そこから「UFO神社」の名がついたらしいのだが、今はやっていないようだ。 |
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「チンチン音頭発祥の地」タワー。
父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ。 |
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また車で下って本館へ。
結構有名なのでたくさんお客さんいるかなと思ったが所詮B級、他にお客さんの姿は無かった。
道に駐車してある係員の軽バンにはモミジマーク。 |
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なぜか「淡路」部分だけ豪華な立体文字。
「淡路立川水仙郷」用の看板から拝借したのだろうか。 |
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入口脇のアーチェリー場跡。
往年のアリスのヒット曲を口ずさみたくなるような寂しさ。 |
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入口で入場券を見せて中へ。
まずは幅1m少々の通路が続く。 |
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右手のガラスケースには正しい原始人走りの見本写真。 |
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