松代大本営跡(象山地下壕) その2

非公開通路。手付かずの通路は廃マニアとして異常に興味をそそられる。ただし補強がされていないので落盤、崩壊跡が見られる箇所も多い。

柵の網にカメラを突っ込んで撮影。備品等、捜せば色々残っているのだろうと思うと、ゾクゾクする。

落盤した未公開通路。柵の手前側が崩壊しているということは公開後の落盤なのだろうか。地震が少ないということで選定された場所とはいえ、危険な箇所もいくつかあるようだ。

2箇所目の曲がり角。
通路自体は真っ直ぐ進んでいて、奥には外からの光が見える。

カメラを突っ込んで撮影。数十m先に外の光。

しつこいようだが、未公開部分の通路。
真っ暗な通路はカメラのピントがつかめずなかなかちゃんと撮影できなかった。
いっちゃってる人はこれを心霊現象とか騒ぎ立てたりするのだろう。

フラッシュをたかないとごらんのような暗さ。深夜の駅を彷彿とさせる。

本当に申し訳ないが未公開部分のフェンス。思わず謝ってしまうほど、多くの未公開通路と交差するのだ。

未公開部分の通路も千差万別。ここは割と広くて整った感じとなっている。

電気配線跡の説明板。

よく見ないと分かりにくい木片。

「行った気分になる」がコンセプトなので、しつこいようだがアップ撮影。

だいぶ体が冷えてくるが通路はまだ奥へ続く。最初は6キロ弱の通路で公開部分500mは少なく感じたが、やはりこれくらいが無難なのかもしれない。自由に歩き回ったら迷子になる人も出てくるだろうし。

未公開部分に残された落書きの写真。

朝鮮人労働者が自分の出身地?「大邱」と記した落書き。

帽子をかぶった顔?

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