紫電改保存館 その3

20mm機銃弾。すごい積まれ方。

計器類。種類も色々あるので分かるものについてはある程度説明が欲しいところ。せっかくのオリジナルなので。

ぞくにいうところのバッテリー。現代のものとほぼ同じ。

左側の少し大きめなのが酸素ボンベ、右側が消化用の炭酸ガスボンベ。

真ん中二つが発電機。こちらも基本的に現在と同じ形。

昭和20年7月24日の未帰還機6機の操縦士。薄れてしまっておりほとんど見えない。原本はあるのだろうから時々かえてあげられないのだろうか?

六名の戒名。

脚カバー開閉レバー。よく見るとバネも見える。

20mm機銃用整形カバー。

右手にフラップを下げる時にガイドとなるフラップレール。左手は恐らく油圧作動筒。
この機構についても図解で説明があると親切。

引き上げ時の写真。
水面から引き上げられる瞬間。引き上げシーンのビデオとかあったら見てみたい。

引き上げ中。機体の表面には無数のフジツボと貝殻が付着していたようだ。

クレーンで吊られてとはいえ、三十数年ぶりに再び宙に浮く紫電改。

引き上げ直後。
修復作業については
阿波エンジニアリング株式会社のHP
にて。

艦上攻撃機「天山」プロペラ。こちらも海中に没してしたものを引き上げられた。残念ながらプロペラだけ。

スピナー部分近影。

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