御在所岳リハビリプチ登山 その2 | ||
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9:53 五合目 さすがに少々バテも出てきたが、休まずにのんびり歩く。天気も良く展望も良い。初の満点登山も眼中。 |
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藤内小屋前でおじさんに一人抜かれたが、それ以外は他に人の姿を見ない。 雪はだんだん深くなるが、特にペースダウンもなく進む。 |
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前方に集団発見。「初の登りでの追い越しか!」と勇んで進んでみた。 どうやらこの日の御在所先頭集団らしい。先程藤内小屋前で抜いたおじさんがラッセルしている。そりゃペース落ちるわなと納得。前を行くおばさんが「先に行っていいよ」とのたまうが、楽をしたいのでそのまま5番手を歩く。 |
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10:30 6合目 先頭のおじさん、少々バテ。2番手を歩くおじさんがラッセル開始。 |
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頑張るおじさん。おばさんが気の毒だったので、2番手に。これが甘かった。 | ||
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少々行くとおじさんも気の毒になり、「変わりましょうか…」。断られる事を多いに期待したが、残念ながらすんなりと変わってくれた。 沢部分で急に雪が深くなる。 |
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はじめの頃は膝上くらいの雪だったが、登りということもあり、途中からは胸下近くまでくる。どうせラッセルするならもっと楽なとこでやればよかった…。 さっきまで先頭だったおじさんは自分のすぐ後ろに。少し間を開けてもらいたいところだったが、それも言えず、ただただ頑張って疲労は出てくる。 |
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道が分からなくなって困っていたら、後ろから来た人達が道を発見。先頭をスイッチするも、先程の疲れがとれず。 気温は急降下。薄手1枚ものの手袋からザックの中の冬山用手袋にスイッチしたかったが、渋滞の為それもできず。 靴下も暑さ対策で1枚半なので、足指が利かなくなってくる。これでは去年と同じパターンだ…。 |
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11:40頃?国見峠 かんじきをはいたスーパーおじさんのスーパーラッセルのおかげで無事国見峠到着。この頃集団は20人近くになっていたが、誰も動きださない。 そう、誰もラッセルしたくないので人が動くのを待っているのだ…。 |
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12:25 9合目到着 7合目を越えたあたりからガスってきていたのだが、ここにきてピーク。何も見えない。 展望できないなら頂上まで行ってもしょうがないのでここで昼飯をとることにする。 |
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初めて冬の御在所に来た時もこんな感じだった。 | ||
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国見峠までスーパーラッセルをしたおじさんと2番手を行ったおじさんの3人で朝陽台広場にて昼食。二人あわせて115歳。 | ||
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前回、鎌ヶ岳で腹痛を起こしたアルファ米。今回は時間をかけてやわらかくしてから食べることにしよう。 | ||
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