名古屋市政資料館 その2

雑居房。

一階から二階踊り場へ上がる階段を撮影。こちらの窓にはステンドグラスは入っていない。


電気のスイッチも非常に凝っている。

二階〜三階の吹き抜け。二階部分と柱の装飾が異なる。

 


三階に復元された陪審法廷。内部は撮影不可だったので外側から撮影。資料によると1928(昭和3年)に陪審法が施行され、戦時中の1943(昭和18年)に停止されるまで484件の陪審裁判が行われたとある。庁舎西側に建造された陪審庁舎の法廷を移築復元したもの。

部屋の外から撮れば問題ないのかと言われると首を傾げたくなりつつ、部屋の外から撮影した現行法廷。1948(昭和23)年頃のものを復元したとのこと。
7,8年前に裁判の傍聴に行った時、被告の親から石化しそうなくらい睨まれた。
自分は交通裁判経験有り。
筆皇は民事裁判経験有り。


この他、会議室、明治憲法下の法廷、資料パネル等の常設展示があるのだが、全て撮影禁止。
また、各展示室でもらえる資料はA4用紙両面刷りが合計で16枚にもなる。ほとんど文章だけで内容はヘビー。

 


正面玄関(?)。すごくいい雰囲気なのだが写真撮影に傘立てが非常に邪魔。

二階踊り場の柱。下部分は大理石、上部分は「マーブル塗り」といわれ、漆喰に大理石模様を描いたもの。
妙に人当たりの良い係員に教えてもらうまで分からなかった。

妙に人当たりの良い係員が教えてくれたアンモナイトの化石。名古屋のデパート等の大理石部分にアンモナイトやウミユリの化石が見られるというのは知っていたが、実際にここで見られるとは思わなかった。


一階の階段を上がった所から撮影。アンモナイト柱も見える。

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