桑名市博物館 その1
(桑名市 2011/7)

桑名をぶらぶら散策しているとき、観光マップに載ってたので訪問した。
ちょうど企画展の合間の時期で、事実上常設展しか見られなかった。この常設展を見る限り、「博物館」と名乗るほどの幅広さや深さは無く、あちこちの市町村につくられた「郷土資料館」等よりも見応えがない。しかし、貼ってあるポスターを見ると、企画展は結構力を入れているようなので、HPなどで確認して自分の好みの企画展が行われている時に行けば、そこそこに楽しめるのかもしれない。

住 所 桑名市京町37-1
(0594)21-3171
入場料 無料(特別の場合は除く)
駐車場 無料
開館時間 9:30〜17:00
休館日 月曜日(除祝日)、祝日の翌日(除日曜)
年末年始、展示物入替期間
H P


「博物館」を名乗る以上、もう少し専門性があってもよい気がする。
ただ単に「桑名」に関する博物館であるなら、「博物館」じゃなくて普通の「郷土資料館」でいいんじゃないかと思うのだが。

博物館前に展示されている道標。
「右京いせ道」「左江戸道」と書かれてある。旧東海道沿いに建てられていたものを移設したらしいのだが、どこに建てられていたのかは不明とのこと。

一階は市民展ということで、桑名市民の皆さんの絵画などが展示されていた。
全く興味がないのですぐ二階に上がろうと思ったのだが、受付のおじさんの「もっとしっかり見ろ」視線に押し戻され、見たくもないのに二周まわってしまった。

ということで常設展の二階へ。
写真は窓の外側に展示されている古い鬼瓦と、窓の内側に置かれている説明板。ブラインドもこんな感じで非常に見難いのだが、じっくり見るほど興味があるわけではないのでまぁいいかと。

二階は学習支援展示ということで何やら染付と陶磁が展示されていた。

数人で見に来ていた中年女パーティーの一人が、「これ私の知人だわ。あらまぁ展示に出してたのね、せっかくだから電話してみましょう」とおもむろに電話をしだした。電話後、他のおばさん達に、「ほんと偶然、すごいのよ、この友人…」と延々と自慢。

桑名城のジオラマを見ながら、おばさんが間違いなく狙って見に来たことを確信しつつ、よくまあ友人ネタでそこまで自慢できるものだとある意味感心してしまった。

桑名市の無形文化財に登録されているという千羽鶴。
ただの千羽鶴ではなく、一枚の紙に切り込みをいれるだけで大量の鶴を折ってしまうというのがミソ。

とりあえず3P。

禁断の貝合わせ。

やっぱり乱交パーティー。

と、まぁ、これくらいしか書くことがない。
ちょっと興味がないので。

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