安土城 その1
(近江八幡市 2011/4)

安土城は自分の三大好きな城(姫路城、竹田城)の一つであり、これまで7回訪れているのだが、結婚した後は一度も来ることができなかった。姫路、竹田と訪問済の太郎に何とか安土城を見せてやろうとGWながら訪れてみた。
最後に訪れてから5年以上経っており、有料化や整備の進んだ部分もあるのだが、基本的な部分は大きく変わっていない上、家族連れで写真もほとんど撮れなかったので今回は城ではなく、観光のコーナーで紹介。

安土城は安易な天守など再建せず、真面目な復元が好ましい城であるが、以前比べると観光地下されすぎたきらいがある。最初に来た頃は瓦なんかが結構ゴロゴロしており、山中の移動も割と自由だった(まぁ道とかないのだが)。また、朝だろうが、昼だろうが、真夜中だろうが、いつでも入ることができたのだが、2006年の有料化後は時間や散策ルートなどに制限がかかってしまった。真面目な復元+廃チックな城跡という雰囲気が好きだっただけに少し残念な感じになってしまった。

住 所 近江八幡市安土町下豊浦
(087)894-5513
入城料 大人500円 小人100円 (ハ見寺拝観料)
駐車場 500円/台 (駐車協力金)
開館時間 9:00〜16:30 (季節変動あり)
休業日 月曜(除祝日)・休日の翌日(除土日)・年末年始
H P


5,6年前に来た時は無料だった駐車場。周辺には民家や施設もない、天守もない城跡だし当然だと思っていた。しかしながら今はどうだ、駐車協力金の名目で一台あたり500円徴収される。
わざわざ滋賀まで来たので500円という金額は問題ないのだが、なんとなーく嫌な方向に進んでるような気がしてならない。

駐車協力金ってなんだ。

大河ドラマの影響か、GWのせいかこれまで来た中では一番の人だかりだった。

人が多いのはあまり好きではないのだが、ジャミラも見られたのでまぁ良しとしよう。

有料になってると聞いていたのでどこで金を払うのかと思っていたが、大手門のところにゲートができており拝観料名目で一人500円徴収された。
公園でもなく、天守もない城で入城料を徴収されるのは初めてだ。駐車料金+入城料となるとさすがにちょっときつくなる。

ついでに言うとこうなるとこれまでみたいに夜や早朝に入れなくなるのが問題だ。

大手門からズドンと真っすぐ180m伸びる大手道。
愛息太郎はここに来るまでに車中ゲボするほど体調が悪かったはずなのだが、着いた途端ダッシュで登っていく。

で、隣を見ると愛娘ハルが石段に張り付きながらもうまく登れない。仕方がないので抱っこして登る。
腕が張り、腰に痛みが走る。そう今年で40歳。

前に来た時は整備途中だった伝羽柴秀吉邸跡。今回は整備も完了しており、なかなか見やすくなっていた。
この「秀吉邸」だが、炎上して100年近く経ってからの資料に掲載されていたのであまりあてにならない。

およそ15段登る度に写真撮影を名目としてハルを下す。この上げ下ろしが逆に疲れを増大させると気付いたのは筋肉痛がピークを迎えた三日後だった。

やがて大手道は左に折れまがり、俗に言うところの七曲りと言われる箇所となる。一段あたりの高さが高くなるの当然体力消耗するのだが、実はここに至るまでの大手道も結構疲れる。ストレートで太い道ながら、石段の奥行きが深いので歩幅がなかなか合わないのだ。

歩みの遅い父を待つ間、暇をもてあます太郎。
いつか息子に追い抜かれる日が来るだろうとは思っていたが、こんなに早くその日が来るとは思ってもみなかった。

やっとの思いで追いつくと、太郎は微笑みながら、「遅かったね、ゆっくり歩いてたの?」とのたまう。

数少ない平坦部では抱っこしているハルを降ろす。
太郎が兄貴面をして手を引いてくれるのはありがたいのだが、転落、転倒、危険一杯なので内心ヒヤヒヤする。

まぁ、必要以上に安全策を設けたりしていないのがこの城のいいところでもあるのだが。

腕はパンパン、腰がギシギシ、何とか天守台に到着。到着時にはにわか雨も降ったが、その後は一気に晴れ渡って景色は良好。

昔は石垣の上に簡単に登れなかったのだが現在は階段が設けられており楽に登れる。

石垣の上はだいたい平坦であるが、大小の石がゴロゴロしている上、柵もない。ヤブで足元が見難いので転落にも注意が必要。

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