芝桜まつり その2

展望台到着。
天気が良くないせいもあるかもしれないが、思ったよりも景観に迫力がない。

前世の因縁か一心に石を積む愛娘ハル。

「積め」と石を手渡してきたので積んでやったら一撃で破壊された。
そんなわがまま娘にヘラヘラ笑う駄目親父。

UFOイベント終了後の展望台。
左手が芝桜の丘側。

リフト乗降地。
景色が良い1番リフトが10分待ちくらい、2番リフトは待ち無しだった。下りはリフトを使わない人も多いようで待ちが少ない。

UFOによって一晩でこのような幾何学模様に植え替えられたと隣のおじさんが言っていた。ミステリーサークルの一種らしい。

展望台から芝桜と反対側を臨むと愛すべき三河の山々が一望できる。

物好きが一人くらい写真撮るかと思ったが、誰も撮っていなかった。

よく考えたらその物好きが自分だった。

何やらひたすら走りまくっていた愛息太郎。見かけた時は常に走っていたが、しばらく経って見た時には通路で寝転がっていた。

ぱっと見、「エマニュエル」かと思ったが、「アーノルド坊や」とは思わなかった。

行った人はきっと分かると思うが、展望台から見下ろすよりも、下から見上げた方が迫力があって綺麗。
記念撮影するなら展望台よりこちらをお勧め。

写真を撮っていたら、隣のおじさんが一眼を構えたまま動かない。奥さんが「早く写しなさいよ」とせかしていたが、おじさんは「いや、晴れる!もう少しで晴れる!あの雲が邪魔だから晴れたら撮る!」とカメラを手にして断固拒否。

結局自分がこの辺りをウロウロしてる約10分間、全く晴れることは無かった上、自分らが降りた後は小雨も降った。おじさんはいつまであの場所で頑張ったんだろうか。

上りで敗北感を味わった第二リフトではなく、少し並んで第一リフトで降りる。やっぱり並んでも第一リフトの方がいい、悔しいが認める。まぁ上りは混むので第二で、下りで第一を使うのが無難かと。

第一リフト降り場付近の広場の様子。

15時を過ぎたというのに第一リフトの列はさらに伸びていた。

帰りは係員の案内で県道46号に戻ることができず、半強制的に「茶臼山高原道路」方面へ。
国道257にスイッチした後、国道153に合流する夏焼の交差点で1kmほど渋滞した。

あと女子トイレが異常に混むので早めの排出をお勧めしたい。

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