桜島自然恐竜公園 その2


恐竜の模型が特徴の公園であるが、実際は広場と若干のフィールドアスレチックを持つ公園。
左後ろは桜島南岳。

知恵の輪みたいなロープ製のジャングルジム。
子供のように黄色い声をあげて楽しむ筆皇であったが、傍から見ると蜘蛛の巣に捕まってもがく虫以外の何ものでもない。

ブロントザウルス。
ポンキッキの「恐竜が街にやってきた」では先頭に立つ名高い名称であったが、現在ではその通り名を「アパトザウルス」に譲っている。


どうでもいいが、高校時代に買ったレベッカの「ブロンドザウルス」のパッケージの絵は気持ち悪かった。


この公園のメイン遊具であるロングローラー滑り台(命名自分)。

子供の遊具とあなどるなかれ、高所恐怖症の睾丸をいともたやすく萎縮させる高度を持っているのだ。

筆皇が好きそうな一点透視図チックな構図でもあり、自分を恐怖させる構図でもある。

危険防止の為、滑り出しの部分はスパイダーチックなパイプで覆われている。
まぁ、落ちたら確かに危ないわね。


自分は小学校入学前に2mくらいの滑り台で遊んでいて落ちた経験がある。幸い下に大人がいて受け止めてくれたので怪我は無かったのだが、これがタイガーホースとなって高所恐怖症になった。

ローラーの隙間、眼下に広がる太陽系第三惑星地球の地表。
縮み上がる睾丸とそれを包むユニクロのジーンズ。

 
丸大チックな遊具も取り揃えられている。
まぁブチブチ文句を書いたが、何やかんや言って楽しんでしまった。とりあえず鹿児島市街の見学もあるのでそろそろ戻ることにする。

それでも帰る前にはもう一度食われてみたりする。やだね、中年って。

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