群馬の温泉 その2 



車中泊し、翌朝の車。見事なつららがたくさんできていた。写真には撮れなかったがフロントの部分は何の車か分からないくらいの凍りっぷりだった。

今回のメイン第二弾の尻焼温泉へ向かう。
積雪がひどくて道が分かりにくい。
例年はここまでの積雪はないとのことだった。

ついに到着!尻焼温泉!
手前の建物が内湯(といっても屋根があるだけ)奥の広いところが露天。川をせきとめて温泉となっているため堰の上部・下部はただの川。
温泉部分も川の一部なので深い・浅い、熱い・ぬるい色々…。ちなみに川底はやっぱり川砂利。

内湯から下部堰を撮影。写真の左側は川(といっても湯が流れ込むのでぬるい)。


ちなみに自分は下部堰を歩いていて苔にすべり写真の左側まですべり落ちた。落差は一段目が1mくらいで二段目が50cmくらい。川に落ちる瞬間冷水かと思ってあせった。


この後、写真奥で温まっていた所、このあたりから悲鳴が聞こえたので多分誰かもすべり落ちたと思われる。

下部堰から下流を撮影。ごらんの通り、普通の川で温泉が沸いているのが不思議。

内湯を撮影。川の湯に比べると湯温が高い。ただこの日は氷点下5度以下と思われ、髪の毛はとりあえず凍る。


脱衣もこのあたりで行うのではっきり言って一度入るとこの日の気温では出にくい。

尻焼温泉街。
と言っても数件の旅館が並ぶだけで温泉街というのはちょっと微妙。

温泉から上がって車に戻る道中。ちゃんと温まってからでないと湯冷めする。

トラブル
尻焼温泉から草津温泉に向かう道中、この日は晴天で気温も高かった。雪ドライブも慣れて油断していたのか雪壁に激突。
右フロントタイヤバースト、同ショック折れ、親リーフ切断の被害。
写真は親リーフ切断で後ろに下がってしまった右前タイヤ。


なんとか応急処置を行って帰る事ができた。慣れた頃が何事も一番危険だと知るには痛い代償だった。

戻り道中で見られた浅間山、行きは曇っていたため見られなかったがせめてもの慰めかこの日ははっきり見られた。本当は浅間山の資料館に行きたかったのだが、車が小破後だったために通過。


車のトラブルにより、行く予定だった城や寺社も全てパスした。ただこれで再度訪れる事ができる。次は雪の無いときに…。

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