米子・境港プチ その2 |
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「人間の皆さん、こんにちは」
フレンドリーに声をかけるも無視される像。 |
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ご存じ目玉おやじ親子。
よく「鬼太郎親子」と言われるが、あくまでも「目玉おやじ親子」。
親子の順序を誤ってはいけない。 |
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「山」といえば「川」。
「五角形」といえば「べムスター」。
「ブロンズ像」といえば「ヒッポリト星人」。
30代後半男性のデフォルト連想。 |
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天狗らしきブロンズ像。
朝のラッシュ時は少々邪魔になるような気もする。 |
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ホーム上にも顔出看板。
顔の大きさや形に無理のあるねずみ男バージョンがあるなら、目玉おやじバージョンがあってもいいと思う。
「目玉おやじの顔出し看板」…、レポート書きながら想像してクスっと笑う。
現在午前3時5分、こんな夜中にPCの前で微笑む自分37歳が少しかわいい。 |
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水木しげる監修の「日本の妖怪」一覧。既にタイアップのレベルを超えているような気もするが、ここまでやると清々しく感じられる。 |
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反対側の階段は鬼太郎メイン。
絵とコメントの整合性はあまりない。 |
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境港線で走っているペイント列車のポスター。
左から鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘、目玉おやじ号となっている。この地域で4編成もペイント列車を走らす気概が素晴らしい。 |
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ホームの奥側には手作りっぽいオブジェが並ぶ。死神はあまり似てないが。 |
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ピアスしてカモン・カモンポーズの猫娘。実は結構巨乳だったりする。
ねずみ男もうれしそうだ。 |
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猫娘のオブジェを撮っていたら、ペイント列車「ねこ娘」号到着。
可愛らしいポーズの上には、災難中のねずみ男イラスト。 |
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側面の猫娘変身はガウォーク→バルキリーの変形を彷彿させるほどスムーズ。変身すると目玉おやじすら襲うクレイジーキャットでもある。
車内では鬼太郎とねこ娘の声優による駅の案内(正式名と妖怪名の通称)が行われる。もちろん高山みなみもそれほど暇じゃないので、本人同乗ではなくテープによるもの。 |
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レンタカーを借りるため、終点境港駅の一駅前で降りる。 |
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片側ホームの無人駅ではあるが、通称は「キジムナー駅」。
駅名標には正式名称より通称の妖怪名の方が大きく書かれている。
どうでもいいが、自分はずっと「キムジナー」だと思ってたが、この日初めて過ちに気付いた。 |
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この後レンタカーを借りて戦争遺跡撮影へ。戻ったら境港市の観光めぐりをする予定であったが、少し危険な戦争遺跡ゾーンでサブカメラと携帯を破損、コンタクトを両眼飛ばした上、全身ずぶ濡れという状況に陥った。機材破損やずぶ濡れはともかく、裸眼0.02のコンタクト無しでは表もろくに歩けない。コンタクト屋もやっていないため境港での観光を断念、宿に戻った。 |
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