米子・境港プチ その1
(米子・境港 2008/12) |
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2008年年末の18切符一人旅は山陰〜下関コース。島根で戦争遺跡と城、鳥取で城と鬼太郎コース、そして下関で蓋井島というのがおおまかな予定。一人旅序盤のプチレポート。 |
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18切符一人旅とか言いながら、初日は大阪から松江まで夜行バスで移動。
関西と山陰を結ぶ快速「ムーンライト八重垣」が廃止になってしまったため、この区間は夜行のバスが一番合理的だった。 |
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朝食を摂るためにコンビニへ。
県庁所在地の駅前でありながら路上ライブが公認されているらしい。
松江すごい。
でも東へと向かう一番列車で米子に行っちゃうけどね。太田裕美チックに。 |
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松江から山陰の商都鳥取県米子市へ。松江よりメガロポリスな感じがした。 |
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米子駅ホームに置かれたモニュメント。
大山(だいせん)を表現しているらしいが、残念ながら山というよりただの壁。
こころなしか作品を眺めるねずみ男の表情も不満げだ。 |
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列車待ちの時間で駅前見学。
何の意図があるのか全く分からないが、銀河鉄道999調モニュメント鎮座。 |
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凝視すると999と同じくC62のようだ。
結構細かい所まで作りこんである。
どうでもいいが松本零士の描く女性の頭頂部のコブがいつも気になる。 |
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謎のカバモニュメント。
下半身の痛々しさよりも夜な夜な何か食べてるらしい口元が気になる。 |
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山陰鉄道発祥の地ということで碑が建てられていた。米子-境港らしい。 |
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となりにはC57の動輪とプレートが展示されていた。
動輪直径は1,750mmということで、自称1,650mmの自分より大きい。 |
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直径1,750mmに対して線路幅は1,067mm。こうして見るとすごく不安定に見える。
ちなみに自分の腹囲は900mmオーバー。こちらは自称じゃないが。 |
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更に横には演奏マシン。
ボタンを押すと大音量の曲が流れる。
10年ぶりくらいにピンポンダッシュ決行。セレクトは「山陰鉄道唱歌」。 |
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再び米子駅構内に戻り、境港線の乗り場である「0番ホーム」へ。
境港線の駅には通称で妖怪の名前がつけられており、米子駅は「ねずみ男駅」となっている。 |
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0番線ホーム。
ねずみ男駅ということでモニュメント。 |
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駅名表示にも鬼太郎の絵と「ねずみ男駅」の表示。
有名人の出身地ということで観光地化されてきた地域は数あれど、これほどダイナミックかつ露骨な所はないだろう。
ご存じかと思うが、水木しげるの出身地が鳥取県境港市。境港線は境港と米子を結ぶ線。 |
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現在上映中の映画のポスターも隙間という隙間に貼られていた。便乗して「きっぷは正しく目的地まで」の文字も。
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