| 爆釣ツアー 外伝 伊豆の踊り子ツアーＺ−筆皇独身小隊− その2 |
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１泊２日の温泉宿だけを目的としてるだけあっていいたたずまい。そしてこういう古い日本家屋は多分に漏れず寒いはず。 | |
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今回の宿の手配をしたクモハ。お尻が痒いようだ。 | |
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温泉に向う前にサービスエリアで手に入れたドラゴンボールでテレビジョン記念撮影。カメラを向けられて無表情でいられない。そこが隊長と一般兵の差なのだよ。 | |
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川端康成が入ったときの温泉が現存していて、今でも入れる。温泉はこの内風呂と、別エリアにある露天。時間によって男子用女子用と別れる。夜九時以降は早いもん順で貸切にすることが出来る。 | |
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思ったより狭いが、ネームバリューにより風情があると思い込んでいるためすこぶる満足。足を伸ばせるスペースがあるのに何故か体操座りの一般兵のクモハとイアン。 | |
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夕食までもう少し時間があるので、別エリアにある露天も入りに行って見る。写真は露天風呂エリアにある内風呂。 | |
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こちらが露天。湯温が低く、長湯できる。独身小隊の荒んだ心を洗い流してくれる。風呂でカメラを向けると笑顔で尻を出したがるクモハ。それを笑顔の体操座りで見つめるイアン。 | |
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風呂で康成の心情を思い浮かべながら踊り子の裸体を妄想し、十分堪能し終わって夕飯に。もちろんシシ鍋。プチ脱走したイサム君に思いを馳せる。 夕飯は広間だが敷居があって一応個室。料理が用意されてる間、テレビがあったのでガンダム００を楽しむ。 |
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料理を堪能した後川向こうの温泉街の夜景撮影。当時、このあたりに踊り子が入った共同浴場があり、全裸で手を振る姿に康成が欲情したとかしないとか。 | |
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福田屋の夜景。 | |
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宿の一角が伊豆の踊り子の資料館的なものになっている。映画化されたときの写真や康成の書いた何かとか飾られていた。写真は康成と吉永小百合。だったと思う。福田屋の玄関。今でも同じ造り。 | |
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食後に道中で購入した酒を飲みながら、ほろ酔いで正月番組を楽しむ。いつもテレビに近い位置に陣取るクモハは今回も。イアンは梅酒を飲みながらココでも体操座り。 | |
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思ったより暖房が効いてたおかげで暖かく寝れた。クモハは暖房機が五月蝿く熟睡できなかったらしい。さらにクモハ以外はスモーキーだから喉もイガイガするだろうしね。クモハが宿で熟睡出来たってあんまし聞かないなぁ。 何故かイアンはここでも体操座り。 |
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任務を終えて帰還する。後方にはお見送りの、絵に描いたような富士山。我等独身小隊には過ぎた演出だ。 とりあえず、イアンは死ね！ |
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