谷瀬の吊橋 その2 |
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写真を撮ってたら吹雪だした。
風は更に強まり、雪も猛烈に吹きまくる。ほぼ中央部を渡る親子はほぼ遭難。 |
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風で目が開けられないらしく、フラフラしながら歩く一行。落ちたらすぐ119番してあげようと心と携帯の準備をした。 |
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全景撮るより、こっちの方が高さ感が出ていいなぁと思いながら撮影。
この時、自分も渡らなくては帰れないことをすっかり忘れていたのだが。 |
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ポストを改造した募金箱。
自分を含めて、誰も募金してなかった。
申し訳ない。 |
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ものすごい橋の揺れなので、すれ違った時に突き落とされると困る。彼らが渡り切るまで待とう。 |
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看板。
ハイシーズンは橋の量橋に監視員がついて、人数調整や揺らしたりする人を注意する。
観光客でなければ二輪走行可。原付とかでもいいのだろうか。 |
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見る見る橋に積雪。
イッツ マイ ターン。 |
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内海フォレストパーク以来のちびり。
ちびった後の感触って本当に気持ち悪い。最初の生暖かさと、風で冷えて行く感触と。 |
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恐怖のあまり、半ギレ状態でオール小走り。
泣きながら走ってくる中年男に追いかけられて、前のカップルもさぞや怖かったことだろう。 |
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走りながら撮影。
吹雪のすごさが表現できれば良いと思ったが、全く表現できてないね。 |
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いうほど前のカップルとの差が縮まってない。半ギレで走って渡る臆病な人間は自分だけではないらしい。
少なくともそう信じたい。 |
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ほぼ渡りきったところで息を整えながら撮影。やっぱり吹雪の感じは出てないね。
思い出は制覇できたが、吹雪という新しい敵の前に、恐怖の思い出が更に蓄積された3回目だった。 |
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