福沢桃介記念館・山の歴史館 その3

1985年、川上貞奴を主役とした大河ドラマ「春の波涛」が放映されており、その出演者の写真と小物の展示も行われていた。
ちなみに貞奴は松坂慶子、福沢桃介は風間杜夫が演じている。その他明治から大正にかけての著名人オンパレードのドラマであったようだ。


この記念館の開館も1985年であり、恐らく大河ドラマ放映決定を受けて開館されたのだろう。
放映中は観光バスが何十台も連なる大盛況だったとのこと。

居間に置かれてあった説明用音声が流れる箱。係のおばちゃんがこれでもかというくらい説明してくれたので、必要なかった。
一応押したけどね。

一階の桃介書斎。
他の部屋と比較して、あまり広くない上に地味だが、落ち着けそうな雰囲気。

平成9年に復元した二階部分。
展示パネルなどが多く置かれている。飽くまでも復元された部分なので、このような展示配置は的を得ていると思った。

床が銅板の二階テラス。
おばちゃんの説明では、大同特殊鋼の社員も良く来るとのことであった。
自分でも無意識に、「大同だけに銅の床なんですか」と聞いてしまった。言ってから「しまった」と思ったが、聞こえないフリをしてもらって事無きを得た。

当時の写真などが展示された部屋。入室できないので、写真の説明文を読むには視力1.5以上が必要。

別荘の管理人に、彫ってもらった不動尊像を他人に見せるなという指示を与えた手紙。

在りし日の別荘の写真。
裸眼で左下の説明文を読むのはつらい。

近くにある桃介橋の模型。
土砂降りで渡れず、模型の撮影で我慢。

完成直後の桃介橋の写真。
土台には「大同なんたら」と書かれていたが、現在は残っていないとのこと。

桃介橋の説明文。

老朽化で破損していた時の写真。
リポビタンDのCM以外、利用価値のない橋となっていた。

当時のケーブルなどの展示もされていたが、あまりちゃんと見る人はいないのではないかと思う。

二階奥の部屋。
利用方法が決まらないまま、椅子が一脚置かれていただけだった。
窓の外は雨、「世にも奇妙な物語」のオープニングを彷彿させた。

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