草千里ヶ浜・中岳噴火口 その2

山上公園から麓方面を見下ろす。なかなか本州じゃ見られない景色で満足。鼻につく硫黄臭もまんざら嫌いでもない。

駐車場横にはヘリポート。緊急時用だと思われるが、準備がよろしい。

山上公園から中岳の峯を見上げる。有料道路と並行している歩道から分岐して登山道がある。

火山ガス中邦の看板。
実際死者も出ているし、慣れないうちは結構クラクラもしたので、子供なんかは無理して火口間際まで連れて行かないほうがいいだろう。

火口付近の案内図。ごらんの通りたくさんの火口が存在している。おそらく第2火口を見ることになると思う。

駐車場から火口方面へ歩く人々。

観光客のすぐ向こう側に噴煙。

山の上の方にもう一つのロープウェイを利用した客用の展望台がある。ちょっと交通が不便なので、見に行かなかった。火口からちょっと遠い気もするし。

展望台へ続く道。
この手前で、係員から太郎を連れて行かないほうが良いと指示があり、嫁に太郎をあずけて自分一人で見に行った。

道脇の山上身代不動。

噴火の際、火山弾から身を守るためと思われるトーチカ。もちろん溶岩や火砕流からは身を守ってはくれない。

展望台で案内話をする係員。たまに身を投げて自殺を図る人がいるが、火口に達するまでに停まって痛い目にあうだけなのでやめとけと言っていた。
ちゃっかりメダルの宣伝もやっていた。こういう戦法に出られると頑なに買わなくなる自分。

噴煙を上げる火口。これくらいの写真サイズでは迫力も伝わりにくいのが残念。

噴煙の規模が大きいというかなんというか、なかなか見応えがある。ただし15分くらいで見飽きる。

火口にたまる水。噴煙のタイミングでエメラルドグリーンの水面を見ることができる。

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