釈迦ヶ岳プチ登山 その2

庵座の滝が見えてくる。
想像していたよりは大きく、迫力もあった。なにより人がいないというのが最高。

10:43 滝壺到着。
ここから頂上までのコースタイムは110分、係数(1.52)をかけると167分を要することになる、
10:43 + 167 = 13:30
昼食&恒例の昼寝 60分
13:30 + 60 = 14:30
下りのコースタイム頂上→庵座の滝が75分で下り係数(1.15)をかけると86分となり、
14:30 + 86 = 15:56
庵座の滝→登山口も同じく50分に(1.15)をかけて58分、
15:56 + 58 = 16:54…遭難となる。


ヘッドライトは持ってきているのだが、なにぶん足場が悪いコースということもあり、今回もここで撤退ということになった。
天気が良いだけに筆皇も悔しそうであったが、頂上到達できるシュチュエーションだったらきっと曇っていたことだろう。


写真は悔しがる筆皇。

なにはともあれ撮影会。

風が強く、滝から落ちる水も大きくぶれる。これはこれで迫力があって良い。

しつこいのは分かっているのだが、撮影せずにはいられないし、アップせずにもいられないから仕方ない。

江頭スタイルで乾布摩擦をはじめる筆皇。
そんな彼を山は虹のベールで優しく包み込んでくれた。

きたるべく秘湯ツアーに向けて、予行演習。

湯温が高すぎたのか、はじけるように風呂からあがる筆皇。そんな彼を山は虹のベールで優しく包み込んでくれた。

何はともあれ、公式ポーズ撮影。
ちなみに4号の出番はこれだけ。

「庵座の滝」温泉


湯の種類:単純泉
湯温:5度くらい
効能:修験僧の気分が味わえる。

虹アップ。
近視で乱視だから7色数えられない。

11:40
体も温まったところで早い昼食開始。筆皇は先週メラゾーマを発したアイテム使用。

味噌煮込うどんを用意していたのだが、軽量化の為、急遽お茶漬けに変更した4号。うどんにいれるはずだった餅をとりあえずゆでてみる。


味がない。
行動食のサラミを入れてみる。
味わってみる。
顔をしかめてみる。
米類は残せないからたいらげてみる。
下山途中腹痛になってみる。

12:35 下山開始。


帰りも道が悪いので思ったよりも時間を消費した。それでも、帰りは例の分岐で楽コースだったので、グリコーゲンの消費を最低限に抑えることができた。

13:44 ほぼ係数どおりに下山完了。
筆皇、2週連続の失敗にさらなるリベンジを誓う。

釈迦ヶ岳登山口近くにある「三休」という日帰り温泉によった。露天風呂はないものの、湯は塩素臭もなく良かった。
湯に入る前と出た後にはお茶のサービスもあり、大満足。
2月までは土日祝しか営業していないので注意が必要。

どう見ても温泉施設には見えないけどね。

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