田縣神社  その1
(小牧市 2005/6/4)

弥生時代に建立されたとされ長い歴史を持つ神社。毎年3月15日に行われる天下の珍祭「豊年祭」で有名。この祭りは「大男茎形」と呼ばれる男根をかたどった神輿を奉納するもので、男性器を天、女性器を地と見立てて五穀豊穣を祈るものである。
境内のあちこちに男根に見立てた石や木像がゴロゴロしており度肝を抜かれるが、中年女性には大うけ。別名「チンコ神社」。

駐車場から本堂方面を撮影。
思ったよりも広い境内。左手に見えるのが社務所。社務所と本堂との間の道を奥へ行くと奥宮となっている。

本堂に祀られている今年使用した檜製の男根御輿その名も「大男茎形」。
毎年新しいものが作られる。色が中途半端にリアルというか痛そうな色だ。

本堂奥の男根。こちらはより形がリアルで使い込まれた色となっている。なんとなく羨望のまなざしになるのは皆同じ。

奥宮付近の男根石パレード
男女セット かわいく見えるが実はプチリアル
そりかえりがすごいぞ ちょっと苦しい
かなり苦しい どちらかというと蛇 わけがわからない

縁に積み置かれた石群。いくつか男根形状のものが混ざっている。なぜこのように積み置かれているのだろうか。

奥宮。ここから見る限りにおいてはそれほど違和感はないのだが。

しかし、いきなり男根鈴。

更に奥には立派な男根、その左右には佇立する男根群、手前にはさすり用男根、壁にかかってる絵も男根。
男根、男根、みんな男根。

さすり用男根。
つねに参拝客にさすってもらっているのでいつも元気。

祀られてある男根。

 
内部に奉納されてある男根画。
たくさんの頭部男根狸による豊年祭の様子が描かれているが、割と新しい。

脇の男根群。
男根が一本、男根が二本、男根が三本…、不眠症に悩まされている人にはぜひともオススメ。

亀裂男根二本組。
像であるのは分かってる、分かっているのだがすこぶる痛い、痛すぎる。

奥宮横の絵馬。
だいたい想像はつくと思われるが…。

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