古城砲台跡 その2

頂上部分から降りる階段。その脇にも外部から出入りすると思われる小さな階段が見られる。

曲線を描いて下る半地下階段を撮影。写真奥が遺構中心部。

 
半地下階段を撮影。(左)上から撮影  (右)下から撮影

 
階段をそのまま下ると無線中継所脇を抜けて倉庫跡にたどり着く。

再び戻って中央部を階段付近から撮影。土が積もってしまっているが当時はもう少し深い施設だったのだろうか。

コンクリート部分。
縁にスリットが確認できる。また、何かを固定するために用いたような切れ込みも見られる。

登ってきた反対側から駐車場に戻る。所々に石垣が見られる。

墓石か標石みたいなのが転がっていた。何と書いてあるか読もうと思い、起こそうとしたが重くて駄目だった。

石階段。脇には排水溝が見られる。

下から撮影。明治期にしては石階段が少し荒いような気もするので、城のものを再利用したものだろうか。

 
国民宿舎前の公園に建てられた碑。植え込みの中にぽつんと背中を向けて建っている。

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