名古屋海洋博物館 その2

伊勢湾台風のジオラマ。名古屋港の歴史の中で避けてとおれない災害。

流入する濁水の表現がなんともいえないリアルさを持つ。

泥水の中を歩く人、船で移動する人、屋根で助けを求める人が見られる。体験者に聞くとあちこちに溺死者が浮いていたとのことだったが、さすがにそれは再現しかねたのだろう。人っ子一人死んでいなかった。

屋根で干されている布団がまた細かいながらもリアルさをかもしだしている。

ボトルシップについての期間限定イベント。よっぽど暇だったらしく、近くに人が寄るたびに「ボトルシップに興味はない?」と声をかけていた。ひたすら目線をはずして通過。

おそらくこのような資料館に置かれている体験型ゲームをして最強の難易度を持つ「バーチャルクルーズ」。途中出される質問は超難関、油断するとすぐゲームオーバーになってしまうその操作。2回やったが、1回目はちょっと目を離した隙に人を轢いてしまい、2回目は水門がよく分からないまま突っ込んでゲームオーバー。

このようなゲームとしては操舵系はレスポンスもよく純粋に遊べる。ただし途中出される質問がうざったいのと、画面の表示で見難い所があるのが残念。

次もがんばったが駄目だった…。

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