豊橋市地下資源館 その1
(豊橋市6  2004/8)

鉱石や鉱山、エネルギーに関する展示が行われている資料館。展示は詳細で丁寧なのだが、なにしろ鉱物に全くといっていいほど興味がないのでまともにレポートができない。
併設されている視聴覚教育センターはプラネタリウムや、色々な実験コーナー等があり、なかなか楽しめる。満員の視聴覚教育センターに比べて地下資源館は閑散としていたのが印象的だった。


住 所 豊橋市大岩町字火打坂19-16
(0532)41-2833
入場料
駐車場
開館時間 9:30〜17:00
休業日 月曜日(除祝日)・年末年始
H P

併設されている豊橋市視聴覚教育センター、二階のプラネタリウムがメイン。この日は夏休み企画でポケモンが上映されるとあって、一階の不思議な施設も超満員だった。

上映待ちの親子で大賑わい。お父さんはほとんどお疲れモードだった。
カップル等見かける筈もなく、自分達以外は全てといっていいほど親子連れ。そんな中でカメラをかかえる自分達は妙に浮いた存在であったことを認めないわけにはいかない。

プラネタリウムは有料だが、大人150円、小人30円と昭和の古き良き時代を彷彿させる価格設定。
ポケモンくらいビデオで見りゃいいのにと思ったが、プラネタリウムで上映されるともなると自分もちょっと見たくなった。

著作権侵害だ!と思ったが、それを載せてるこのHPももちろん同罪。

洗面器の縁をこすると水がダンスする…らしい。筆皇と自分で試してみたが全く波立たなかった。どうやら指に脂がついてると駄目らしい、脂したたる30代二人組、当然の結果でもある。

握力、背筋力が測れる機械。二人とも握力50ちょい、背筋100くらいだった。
まだまだいけると思ったが、凡例を見ると全く駄目だった。写真はショックをうける筆皇。

なにやら足こぎで動く遊具。おそらく脚力とかの数値が出るらしい。ほのぼの動く筐体と額に汗するお父さんの対比がよかった。

旧プラネタリウム投射機。「二階のプラネタリウムと比較してみましょう」みたいなことが書いてあったが、ポケモン上映で嬉々としている子供にゃそりゃ無理な話だろう。
滑車による重さの実験ができるコーナー。子供のぶら下がり遊具と化していた。

メインの地下資源館へ。
紀州鉱山の坑道がモデルらしいが、残念ながら自分にはどこの坑道も同じに見える。

鉱夫人形。まるでマネキンのように腰が入っていない。

 


鉱山で使用されていたバッテリー機関車。遊園地の子供用機関車と思えるような小ささ。客車内部もとても狭い。

世界の鉱物・鉱石の展示。
世界の珍しい鉱石が、発掘された大陸毎に展示されている。

トルマリン。
弱い電気を帯びているため「電気石」とも呼ばれる。
雑誌の裏に掲載されている「運が良くなるペンダント」等にその名をちょくちょく見ることができる可哀想な石。見た目もグロい。
それ以上にグロくてアップできなかったのは「アクアマリン」。

トパーズ原石。なぜか初代ウルトラマンのガタガタ顔を思い出した。

アマゾンで発掘したダイヤモンド原石。写真中央左下に見えているのがそれらしい。

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