木曽町(旧木曽福島町) その1

国道361号線、木曽福島入口で見られる関所をイメージしたモニュメント。すぐ脇には駐車場もあり、記念撮影スポットとなっている。

平成16年にオープンした木曽川親水公園の足湯。「公園」とあるが、道路脇で近くには駐車場さえない。かろうじてバイクが停められる程度。

湯は近くの二本木温泉のものを使用していて、もちろん無料、24時間楽しめる。
詰めて10人くらいが座れる幅。

真夏に入るには少々ためらいもあるが、前日の硫黄岳登山で疲れた足を休める為に入ってみた。お湯は最初熱く感じるが、慣れてくるとちょうどいい。ただし体中が暖まって汗が吹き出る。

グー
チョキ
パー

足湯の脇にある階段を下って木曽川の川べりに出てみる。ここからは「崖家づくり」と呼ばれる、崖のように張り出した民家を見ることができる。

坂道を登って「上ノ段」へ。ここは木曽福島の中で一番中仙道の風景を残している場所。なまこ壁の土蔵の前には水場もあり、確かに中仙道チック。

名古屋でも見ることもなくなった古い消火栓もここではお似合い。

残念なのは電柱の存在。奈良井ほど景観に気を使っていないのでせっかくの風景が台無し。また、この中山道チックな範囲が非常に狭い。どうしても写真を撮るとなるとこうなってしまう。もちろんパンフレットも同じような構図。


*電柱は現在撤去されています

なまこ壁土蔵の脇、細い路地。基本的に縦構図が好きなのでこういう景色はお気に入り。

道の脇を流れる用水路の小さな水車。

上ノ段にある観光文化会館。入場は無料。

木曽踊り関係をはじめとした展示が並ぶ。申し訳ないが流して出てしまった。

観光文化会館入口横の水場。古くから用いられていた水場ではあるが、奈良井ほど自然な感じがしないのが残念。ちょっと普通に使うには使いにくいかな。

説明板。

上ノ段から通じる伊勢小路という狭い路地。真ん中らへんにラーメン屋があった、お客が来るのかすごく気になったが、のぞいて店主と目があっても困るので退散。

何が出てくるか分からないミステリードリンク。まぁコカコーラの自動販売機なので、オリエンタルグァバとか出てこないだろうとタカをくくって購入。出てきたのは350ml缶のアクエリアス。なんかほっとしたような、期待外れだったような…。それこそ「オリエンタルグァバ」とか「メッコーレ」とか出てくれば、それはそれで面白いのだが…。

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