野麦峠 その1 | ||
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濁河温泉から国道361号に戻り、しばらく走って地方道39号にスイッチして標高1672mの野麦峠へ。 かつてクマザサが「野麦」と呼ばれる小さな穂をつけると、貧しいこの地方の人々は団子にして飢えをしのいだと言われる。そこから名づけられた峠らしい。 峠には「お助け小屋」、「峠資料館」等の施設があり観光化している。 |
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展望台から撮影した「お助け小屋」。江戸末期、行き倒れの多いこの峠に設けられたのが始まり。現在も宿泊や食事ができる。 | ||
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上の写真の反対側、乗鞍を臨むことができる展望台。団体写真用にしても無意味に広い…。下がアスファルトなので、反射の日焼けを嫌うのか女の人はあまり立ち入ってこなかった。 |
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ただ、残念ながら展望台よりも、少し下った所の方がシュチュエーションとしては良い。展望台だけでなく、付近も歩いてみるのがお勧め。 | ||
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光学10倍をなんとか使おうと乗鞍頂上付近を撮影。 | ||
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展望台を下った所にある峠資料館へ。 入場料は確か300円、9時から16時の営業だが、12月から4月いっぱいまでは休館なので注意。 女工をイメージしたマネキンがあちこちに立っているのはいいのだが、知らずに近づくと魂が抜け出そうになる。 館内地図 |
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入口から下るかたちで三層構造となっていて外観よりも広いが、残念ながら展示物が少々中途半端。 | ||
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3階の「かたりべエリア」。ガラスの奥にそれぞれ話に関係する地図のジオラマがあるのだが、実際はその下の覗き窓からビデオを見るのであまり意味がない。「生糸の道」、「飛騨ブリの道」等が紹介されている。 とりあえずお約束の「生糸の道−女工哀史」を見た。文句を書いておいて言うのもなんだが、面白かった。 |
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2回のジャンボパズル。パズル嫌いなのでやる気にならなかったのだが、これ全部外したら結構ちらかってしまうのではないだろうか? | ||
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乗り物と運搬具の展示。雪国特有のものも見られるが、少々微妙。 | ||
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1階、イベントホール。大きな日本地図には各都道府県の主要峠が紹介されている。2階のボタンを押すと、その峠の位置にある電飾が光る。 写真中央奥は女工マネキン、俺の魂、出たり入ったり。 |
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2階のなるほどエリア。峠のデータベースで検索、プリントアウトもできるが、コインをわざわざ買ってやらなくてはいけない。その上、4台中2台が故障中…。 | ||
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女工でおなじみ、繭の展示。盗まれたのか二つしかない。 | ||
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