シャワークライミング その2

水の流ればかりに目がいってしまうが、見上げると涼しげな風景が広がる。

お遊びスポットその1、逆ハングになっている岩をトラバースする。落ちても下は水なので、安心してトライできる。

遊びとはいえ、少しでも他人より前にすすみたくなるのは世の常、皆笑顔を見せながら、目だけは真剣だった。

シャワークライミング恒例のすべり台。水量が少ないせいか、すべる距離やスピードも予想よりたいした事なく、少々残念だった。

お遊びスポットその2、ロッククライミング。4m(びびりによる過大観測を含む)ほどの岩壁を登る。岩は水で濡れており滑りやすく、下は水なので怪我をすることはないのだが、失敗して滑落すると結構迫力ある落下シーンが見られる。
同行したカップルの彼女が最初にトライし、いきなり成功。自分も1回目で成功、伸びた鼻が岩にひっかかって困ってしまったが、「今日は水量が少ないので、登りやすいコンディションだった」というガイドさんの言葉で、伸びた鼻は中性子星レベルまで縮小。

お遊びスポットその3、これも恒例の飛び込み。水深約2mと浅めだが、ライフジャケットの浮力があるので大丈夫らしい。

さらに高い位置からの飛び込み。この時はさすがに足が川底についた。頭から飛び込まなくてよかった。



 サンプル作り動画(7M)

ガイドさんの華麗な後方宙返り飛び込み…と言いたいところだが、着水ポイントが岩のすぐ近くで、実は結構危なかった。奥さん泣きまっせ。



 サンプル作り動画(7M)

お遊びスポットその4、壁走り。助走をつけて、岩の斜面を走り抜ける。苗字が忍者系な割にあまりうまくできなかったのは、足の捻挫のせいにしておこう。



 サンプル作り動画(7M)

最後のすべり台が大人数の他グループが占拠していたのでパス。どちらにしても水量が確かに少なそう。
およそ1時間半でゴール地点到着、記念撮影等してスタート地点へ車で戻る。


コンディションによって大きな違いがあると思うのでうかつな事は言えないが、自分的にはラフティングの方が楽しいかなぁ。

前頁岐阜県観光トップ
観光トップ