塩郷の吊橋 | ||
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橋のたもとにある看板。 1mの間隔で10名程度で通行して下さいとお願いしたり、110人までのることが可能とプチ自慢したりどっちなんだと。 自分のような気弱な人間へのフォローだったとしたら、こんなあいまいな書き方じゃフォローにならないぞ。 そして募集して決まった愛称は『恋金橋』。 「夢の吊橋」でも恋愛運が良くなるような記載があったのだが、地方のスポットでよくみられる色恋ネタ客寄せ。 そもそも町制記念で吊橋に愛称をつける必要は無いと思うがね。 |
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そしてその看板の正面、橋の柱に記載されている名前は「久野脇橋」…、「恋金橋」とは似ても似つかぬ本名。小学生の頃、アイドルの本名を知ってそのギャップに苦しんだのに似ている。 | ||
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県道と大井川鐵道の線路、そして大井川を跨ぐ長さ220mの吊橋。 吊橋というと結構山深い所にあるイメージがあるのだが、ここはわりと開けた場所。渡った先にはキャンプ場があるらしい。 |
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県道77号線を跨ぐ。 橋を揺らしたら小さな木片が車に落ちてしまいそうな感覚で、慎重に歩いた。 |
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日照り続きで水量が少々少ない大井川。 それでも結構いい景色。 |
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途中何箇所かすれ違えるような広さで板が渡してあるが、基本的にはこの幅。 長い割には揺れがあまり無いので恐怖感はあまり無い。 時間を合わせれば、この橋の下をSLが走るので、結構珍しいアングルの写真が撮れそうだ。 |
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高所恐怖症が行うには拷問に近いポーズだが、そうでない人間からすればただの東村山音頭。 | ||
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渡りきって反対側から撮影した写真。こちらからのアングルの方が少々怖い。 | ||
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県道から撮影した吊橋。お約束ではあるが、下から見るとあまり高く見えない。 | ||
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それでも真下から見ると板の幅の狭さが少々怖い。 結構観光客いるからスカートの人は気をつけようね。エッチ スケッチ ワンタッチなおじさんもいるからね。 |
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