大井川鐵道 新金谷駅 その2

展示されているグッズ。ごらんの通り、少々パンチがない展示で、客が2分以上立ち止まる事は無かった。

展示されている1275型蒸気機関車。1922年にドイツで建造されたもの。連結器が握手を求める巨大ロボっぽくて良い。

SL模型群。これはなかなか良かった。お母さんよりも子供、子供よりお父さんのハートを鷲掴み。

奥に見えるのがジオラマ。休憩所の方にももうひとつジオラマが展示されているが、こちらの方がリアル。

100円で機関車の操作が行えるのだが、2台(これと休憩所に置かれてあるもの)共、故障中だった。




SL展示館全景。SL、スロフ共に中に入れるので、子供の記念撮影等には最適かもしれない。ただ少々暗いので、ストロボをたかないとぶれる。




SL展示館と共に「プラザロコ」に併設されている「川越え資料館」。江戸時代、東海道の難所であった大井川ついての展示がメイン。写真右手の輿は「大高欄連台」とよばれる、身分が高い人用の輿。

こちらにも若干のジオラマがある。テーマがテーマだけにお客はSL展示に流れがちだが、資料としてはこちらの方が充実していると思われる。

江戸時代の定書。

明治天皇が軍事演習で大井川を渡る際に使用されたもの。

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