東海市高射砲陣地跡その2

便所跡近くの正方形の窪み。最初井戸かと思ったが、肥溜め近くに井戸を掘ることはないので、何かは不明。

再度便所跡。小用の背後の不明部分。やはり大用とは考えにくい。

小用部分再度撮影。木の枝が邪魔なのでどかして撮影したかったのだが、さすがに小用部分なので躊躇した。
半世紀以上昔のものなので、それが汚い訳ではないのだが、見学者の中にはここで用を足した人間がいると思われる為…。

西側削平地に残る素堀の井戸。かなり大きい。

落葉でよく分からないが、水も溜まっている。また上を渡してある竹もかなりやばそう。竹の上には乗らない方が無難。

素堀井戸のすぐ前にあるコンクリートで固められた井戸。某ビデオを見ると一週間後に死んじゃうという、あの映画に出てくる井戸そっくり。井戸と怪談はとてもよく似合う。

こちらも結構深い。底にはこちらも水が溜まっている。子供とかが落ちるとかなり危険。

井戸の近くにある貯水槽跡らしき沼。井戸も近くにあるので多分そうであると思う。

水は窪み面積の半分も溜まっていない。写真は水が溜まっていない方に見られる加工跡。

中に降りて水がある方に向かって撮影。
中央には窪みを横断する形で溝が掘ってある。渇水期の導水路?






陣地の北側に残る弾薬庫跡。かなり厚い土塁に守られ、深さも結構深い。弾薬庫と知らなくても、見るからに頑丈な倉庫という感じがする。水が溜まってしまっているので奥に入ることはできなかった。

陣地最北端の衛兵所跡と思われる場所。写真中央辺りと推測。

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