滋賀県　池原小谷林道 -underZero-


池原小谷林道その1 （余呉町　2011/9）

ツーリングマップに掲載されていた林道。琵琶湖を見下ろす景観が美しいということで長浜から敦賀に向かう途中、国道３６５から国道８号へのスイッチとして使う予定を立てた。・・・が、日暮れ前で天候は小雨、さすがに展望は望めそうにない。さらには肝心の林道入口が見つけられず、何度かやめようと思ったのだが、敦賀に直行してもどこにも行けない時間だったので何とか無理して入口を探した。何とか入口を見つけて林道ドライブ開始、まぁもちろん琵琶湖の景観は見られなかったのだが、久しぶりの林道ということでそこそこ楽しめた。残念だったのは、Ｒ３６５からＲ８へのスイッチでつもりだったのに、どこでどう間違えたのか再び３６５に戻ってきてしまったのは少々ショックだった。

		国道３６５号線から西側へ古い集落を抜けていく。通りの両側に並んでいた民家の数は徐々に減っていき、最後はステンレスのフェンスで閉ざされていた。せっかくここまで来たのだからと、念の為にフェンスを調べてみると鍵はかかっていない。どうやら獣害防止のためらしい。とりあえずフェンスを動かして、車を林道の奥に滑り込ませた。

		小雨で日暮れ近い時間だったためライトを点けないと少々薄暗い。

デジカメビデオで撮影、その１。手持ちな上、暗いので写りがイマイチ。

		両側から壁のように圧迫感を与えていた杉林を越えると道はダートに変わり、高度をドンドン上げて行く。

		片側が崖になっている箇所にはゲートレールが備わっているが、山側の藪がせせり出てきており、大きい車では走りにくいだろう。

デジカメビデオで撮影、その２。途中鹿が出現したのだが、映像ではあまりよく分からない。途中口笛吹いてるのは、不安さを必死に隠してるため。

		カメラを手持ちしてビデオを撮ってみたり、鹿の親子の横断に驚いたりしてる間にかなり高いところまで来ているようだった。恐らくこのあたりから琵琶湖を見下ろすことができるのだろうが、ご覧の天候では全く展望が得られない。

		少し広くなっているところに林道の看板がたてられていたので少々休憩。せっかくの遠出なのでビキニトップにしたいところだが、朝からの悪天候で幌が外せない。

余呉町主要林道マップ。入口探すのに四苦八苦したくらいなので、自分がどの林道を走っているのかこの時は全く分からなかった。後から調べると写真中断左側の池原文室線〜池原小谷線〜太田谷線を通ったようだ。

		土砂崩れにでもあったのか、平行四辺形に潰れたワンボックスが置き捨てられていた。ちなみに平行四辺形の面積の求め方は底辺×高さだ。

		一時は結構荒れた路面であったが、道が下りはじめた頃からフラットなダートに変わる。スピードが出やすいので雨の日なんかは気をつけた方がいいだろう。

デジカメビデオで撮影、その３。いきなり道路が見えてきて終了。

		下り切ると林道というより、田舎のあぜ道のような雰囲気になる。この時はそろそろ国道８号だなとど気楽に考えてた。

		民家が見えたと思ったら、いきなり目の前にゲートが現れ、林道は唐突に終わった。ゲートが動かせなければ林道を再び戻らなくちゃいけないので少々ゲンナリ。幸いゲートは手で動かすことができた。写真はゲートを動かして出る直前に撮影したもの。

どこかで見た看板だなと思ったら、林道探してる時に見たものだった。そういえばこのゲートで先に進めないとパスした道だった。ということは…やっぱりここは国道３６５…、ということでやっぱりゲンナリ。

		ゲートを戻して林道方向を写した写真。林道探してる時はまさかこんな簡単にゲートが動くとは思ってもみなかったんだよね。

ということでGPSで取った今回の行程。本当は黄色いラインで国道８号に抜けたかったのだが途中の分岐で選択を間違えてこうなった…。

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池原小谷林道その1 （余呉町　2011/9）

ツーリングマップに掲載されていた林道。琵琶湖を見下ろす景観が美しいということで長浜から敦賀に向かう途中、国道３６５から国道８号へのスイッチとして使う予定を立てた。・・・が、日暮れ前で天候は小雨、さすがに展望は望めそうにない。さらには肝心の林道入口が見つけられず、何度かやめようと思ったのだが、敦賀に直行してもどこにも行けない時間だったので何とか無理して入口を探した。何とか入口を見つけて林道ドライブ開始、まぁもちろん琵琶湖の景観は見られなかったのだが、久しぶりの林道ということでそこそこ楽しめた。残念だったのは、Ｒ３６５からＲ８へのスイッチでつもりだったのに、どこでどう間違えたのか再び３６５に戻ってきてしまったのは少々ショックだった。

		国道３６５号線から西側へ古い集落を抜けていく。通りの両側に並んでいた民家の数は徐々に減っていき、最後はステンレスのフェンスで閉ざされていた。せっかくここまで来たのだからと、念の為にフェンスを調べてみると鍵はかかっていない。どうやら獣害防止のためらしい。とりあえずフェンスを動かして、車を林道の奥に滑り込ませた。

		小雨で日暮れ近い時間だったためライトを点けないと少々薄暗い。

デジカメビデオで撮影、その１。手持ちな上、暗いので写りがイマイチ。

		両側から壁のように圧迫感を与えていた杉林を越えると道はダートに変わり、高度をドンドン上げて行く。

		片側が崖になっている箇所にはゲートレールが備わっているが、山側の藪がせせり出てきており、大きい車では走りにくいだろう。

デジカメビデオで撮影、その２。途中鹿が出現したのだが、映像ではあまりよく分からない。途中口笛吹いてるのは、不安さを必死に隠してるため。

		カメラを手持ちしてビデオを撮ってみたり、鹿の親子の横断に驚いたりしてる間にかなり高いところまで来ているようだった。恐らくこのあたりから琵琶湖を見下ろすことができるのだろうが、ご覧の天候では全く展望が得られない。

		少し広くなっているところに林道の看板がたてられていたので少々休憩。せっかくの遠出なのでビキニトップにしたいところだが、朝からの悪天候で幌が外せない。

余呉町主要林道マップ。入口探すのに四苦八苦したくらいなので、自分がどの林道を走っているのかこの時は全く分からなかった。後から調べると写真中断左側の池原文室線〜池原小谷線〜太田谷線を通ったようだ。

		土砂崩れにでもあったのか、平行四辺形に潰れたワンボックスが置き捨てられていた。ちなみに平行四辺形の面積の求め方は底辺×高さだ。

		一時は結構荒れた路面であったが、道が下りはじめた頃からフラットなダートに変わる。スピードが出やすいので雨の日なんかは気をつけた方がいいだろう。

デジカメビデオで撮影、その３。いきなり道路が見えてきて終了。

		下り切ると林道というより、田舎のあぜ道のような雰囲気になる。この時はそろそろ国道８号だなとど気楽に考えてた。

		民家が見えたと思ったら、いきなり目の前にゲートが現れ、林道は唐突に終わった。ゲートが動かせなければ林道を再び戻らなくちゃいけないので少々ゲンナリ。幸いゲートは手で動かすことができた。写真はゲートを動かして出る直前に撮影したもの。

どこかで見た看板だなと思ったら、林道探してる時に見たものだった。そういえばこのゲートで先に進めないとパスした道だった。ということは…やっぱりここは国道３６５…、ということでやっぱりゲンナリ。

		ゲートを戻して林道方向を写した写真。林道探してる時はまさかこんな簡単にゲートが動くとは思ってもみなかったんだよね。

ということでGPSで取った今回の行程。本当は黄色いラインで国道８号に抜けたかったのだが途中の分岐で選択を間違えてこうなった…。