留之助商店 飛騨高山本店 その1
(高山市  2009/6)

映画「ターミネーター」の撮影で実際に使用されたという骨格モデルの展示を始め、映画マニア垂涎のフィギュア等の展示販売が行われている。が…、興味が無ければただのフィギュア屋見学に何故金を払わなくてはいけないのかと自問したくなる。
マニアには感激で泣ける空間、そうでない自分にとっては払った500円が惜しくて泣ける空間。
住 所 高山市本町3-44
(0577)35-5655
入場料 500円
駐車場
開館時間 11:00〜19:00
休業日 火曜日 (その他臨時休業有)
H P

社員旅行でやって来た高山であるが、さすがにみんな訪問回数がそこそこにある。
「いまさら陣屋もねぇ」ということで、高山駅から徒歩圏内のスポットを回ることにした。
事前調べで見つけたのが、商店街近くにある留之助商店。


4人で店先まで来たが、「つまらなさそう」と2人は店の外で待機。自分は久しぶりのネタということで入店。

店を紹介しているHPを見ると、昔は入場時に店オリジナルの饅頭(4個入で380円)を購入して入る仕組みだったようだが、現在は現金500円を払うだけ。


店の手前半分は売り物フィギュアが多く並ぶ。正直、金払って見るものなのだろうかと思う。

5体セットで約2万円のグレムリンフィギュア。どんな趣味でもそうだけど、興味の無い人間にとっては金の使い方に疑問がわいてしまう。

恐らく映画に出てくるキャラクターの売り物フィギュア。
緻密なジャパニーズフィギュアと比較するとかなり大味なアメリカン。
好きな人にはたまらないのだろう。

二階もあるけど立入禁止。
吹き抜けにはエイリアンが展示されている。

エイリアンを見るとアドベンチャーゲームの「ジーザス」を思い出す。エイリアンの方が当然古いのだが。

こんなのに襲われたら、殺される前に心臓マヒで死ぬだろうなと思う。

「禁断の惑星」のロビー。
こいつに襲われても心臓マヒにはならないだろうなと思う。

 
この店の目玉、撮影に使用されたというターミネーター(エンドスケルトンと言うらしい)。
すごいとは思うが、ただそれだけ。

大物の展示がされている店の奥部分。

マニア垂涎、落涙の逸品が並べられているのだろう。

左からパンプキンヘッド、プレデター、フレディ。ホラー映画の常連衆。

撮影に使ったグレムリンらしいが、部屋の隅、高い所に置かれてるので細かいところが見られない。
グレムリンが好きだった自分としてはこれが一番哀しかった。

足元の箱に入ってたクイーン・エイリアン。自立できないらしくビニール紐で支えられていた。かなり珍しいものらしいが、こんな展示の仕方もないだろうに。

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