関門海峡
(山口県下関市)
本州と九州を分けるこの海峡には平家滅亡の地となった壇ノ浦、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地となった巌流島等、歴史に関する観光スポットも多い。また下関側、門司側ともに近年整備を進めており通常の観光スポットとしても力を入れている。


本州と九州の間の海峡ということで結構な距離があるように感じている人も多いかもしれないが、実際はこんなに近いのかとも言える距離(700m弱)である。ただお約束で潮の流れは非常に速いので泳いで渡れば平家蟹の餌となるのは必至。


今回は高速道路のパーキングエリア(壇ノ浦PA)からのプチ紹介。

手前が本州、奥が九州、上に架かっている橋が関門橋である。
関門橋は全長1068mの橋で昭和48年に開通した。高速道路の一部なので当然有料であり、歩行者の通行も許されない。どうしても歩いて渡りたい場合は関門トンネルを通行することになるが、このトンネルは海底トンネルとしては唯一歩行者が通行できるトンネルとなる。もちろん自分は歩いた事はない。

海を隔てて門司駅周辺を臨む。右側に見えるタワーは『門司港レトロタワー』。
周辺は門司港駅を中心にレトロを売りにした観光地となっている。

PAエリア内にある碑。
関係者らしき名前が刻んであった。

壇ノ浦PAの展望台。
写真ではあまり人が写っていないが、実際はカップルや家族連れがたくさんいて、シャッター押しを頼まれ忙しかった。

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