大井川鐵道 奥大井湖上駅 その2

登る時はきつさはあっても恐怖はなかった、しかし下りとなると…。吊橋マスター返上。

駅に戻る途中、旧井川線の鉄橋を撮影。どうしても目が行ってしまう。

歩道の底板は普通の鉄板なので怖くないが、線路の方はごらんの通りの状態。保守のおじさんはここを歩いていたのだと思うと急に怖さ倍増、足がすくみだした

駅に戻る。反対側はホームが鉄橋上にまで張り出しているが、そこから先は通行止め。

時間があるので反対側の方まで歩く。鉄橋の上では線路側の柵がないだけこちらの方が怖い。

接岨峡温泉と奥大井湖上駅のハイキングコース案内図。行けないけどね。

駅の背後にある休憩所「レイクコテージ奥大井」。入ってみると、先程の保守のおじさんがいたので少々話す。線路の上を歩くのは怖くないが、観光用の階段(ハイキングコース上)を降りる方が怖いとのことだった。
なんだ、おじさんもあの階段は怖いのか、ということで「吊橋マスター」再度襲名。
財津一郎(『キビシー』のおじさん)にちょっと似のおじさん、親切な人で色々話してもらえて残り時間を楽しく過ごせた

二階に観光用の望遠鏡があるというのでのぞいてみる。特別何が見えるというわけではなく、とりあえず旧線の鉄橋を見る。


なお「レイクコテージ」とあるが、休憩所なので宿泊施設はおろか売店すらない。一応売店ができるスペースはあるのだがシャッターが下りていた。

千頭駅行きの列車がやってきたので乗車。帰りの切符は奥泉駅であらかじめ買っておいたので車掌に見せて乗り込む。

奥泉で車に乗り換えて再度井川方面へ。列車だと30分かかるが、車だと15分ほどで奥大井湖上駅が見える場所に到着。道路はカーブが多いので駐車場所に気をつけて撮影する。


写真左が井川駅方面で歩行が可能。駅の背後には「レイクコテージ奥大井」が見える。

長島ダムの資料館に展示されていた空中写真。こちらも駅がどういう環境にあるかが分かりやすい。
駅がある半島状部分が妙に男らしく見えるのは黙っておこう。

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