海南こどもの国
(弥富市 2007/06/23)
県営の児童遊園地。ペットや自転車の乗り入れが禁じられているため、小さい子供を連れて行ってもわりと安心して遊ばせられる。家族連ればかりだと思っていたが、若者グループも結構来ていた。冒険広場のラバー系遊具はなかなか楽しい。ボールや竹馬の無料貸し出しも行っている。
特にこれといった特長もないのだが、弁当でも持ってのんびり家族で訪れるには良いスポットだった。
弥富市鳥ヶ地町二反田1238
(0567)52-1515
9:00〜17:00
休園日 年末年始 ただし有料遊具は月曜休業
入園料 無料
駐車場 無料
HP:http://www6.ocn.ne.jp/~k-kodomo/


海南こどもの国の園内地図。足こぎゴーカートと水上自転車は50円、プールが400円(大人)。

こどもの国の事務所兼、食堂兼、案内所、無料ロッカー。入園早々迷子に遭遇したのでここへ連れていった。
最初は見て見ぬふりをするつもりだったが、こちらを向いて泣き叫ばれ、ふりきれなかった。

フラフープや竹馬、ボールなどの無料貸し出しを行っている。竹馬は父親が燃えているパターンが多い。フラフープする母親も見たかったが、さすがにいなかった。

意外と子供に人気のあった廃消防車。

ランクル50の消防車。
個人的には一番デザインが好きなランクル。程度が良いのがあればファミリーカーで使ってみたいものだ。


奥の大型シェルターでは大道芸人のショーが行われていたが、トークがイマイチだった。

10分50円の水上自転車。
それほど池は広くなく、10分あれば充分。足踏みゴーカートは乗っていないが、年齢層ごとにゴーカートの種類が違っており、なかなか楽しそうだった。

小高い丘となっている斜面広場のローラー滑り台。思ったよりスピードも出ないので子供でも結構安心。

斜面広場に放牧されている牛馬。動かないのが玉に傷。

多目的広場、簡単に言えば原っぱ。奥にプールがあるのだが、7月から。
太郎はひたすらボールを蹴り続ける。野球少年にしたいので、何度か注意したら泣いた。

太郎が遊んでいる間、ローラーすべり台を撮影。自分もやってみたのだが、尻がとても痛かった。

ダイナミックな滑降音をたてながら滑ってきたママさん。近くの子供も少し驚いていた。

事務所近くにある「こども太志の象」。全く意味不明だが、妙に悲壮感あふれる表情が印象的だった。

食堂。
ラーメン380円など、良心的な値段設定はいいが、真夏日でもノーエアコン。たこやきを待っている間でさえ汗がしたたり落ちる店内に、客は一人もいなかった。

一番人気だった冒険広場。
写真はその広場にあるユラリンボウ。硬質ゴムでできた棒で、ぶら下がるとその名の通り、ユラユラ揺れる。
ただ、子供だけではなかなか先っぽにつかまることは難しい。それだけに父親の威厳が見せられる遊具でもある。

父親大活躍中。

同じく硬質ゴムでできたラバーマウント。写真では人があまりいないが、大人子供問わず、人気の遊具だった。

こちらも人気のスーパーウェーブ。
どちらかというと若者グループに人気だった。

ラバージャングル。俗にいうところのジャングルジム。子供が乗ってる部分はラバー製で柔らかい。

幼児コーナー。
太郎をフリーで遊ばせようとしたが、ブランコがあり、児童が力いっぱい漕いでいたのでやめておいた。
「幼児コーナー」というのであればそのあたりの考慮がほしい。

愛知県観光トップ
観光トップ