釈迦ヶ岳プチ登山 その1
(三重県菰野町 2005/12/29) |
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第3章 「痛めちゃったよ 右膝!」
58年ぶりという大雪から数日、前回、前々回の無念を晴らすべく釈迦ヶ岳に再々度アタック。車は4駆だがスタットレスもチェーンもないためある程度雪が溶けるのを待っていた。今回こそは登頂したいが山にはまだ雪は残っていそうな感じ… しかし今回は雪山の強い味方ピッケルを入手している!いけるさ!雪山だって恐くないさ! 筆皇筆。 |
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何とか今回は早起きできたよ、微妙にね。
AM7:00出発。
晴れてるし、行けそうじゃないの! |
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駐車場まではある程度除雪されてたから苦もなく着いたけど…。予想以上に積もってる!やばいんじゃないの!? |
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AM8:40出発。
登山口からやばそうな積雪。 |
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深さはスネ以上ヒザ未満。
もちろんアイゼンとスパッツ装備。
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ここ数日の寒さが伺える氷柱、いいねぇ。
なんか氷柱ってポキッっとやりたくなるね。
とりあえず汗がジットリ出てきたので長袖Tシャツのみで進む。それで充分なくらいの気候。 |
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前回、前々回はここまで10分かからなかったけど、なんと50分かかってる!こんなスタート地点から500メートルも離れていないキャンプ場に辿り着くまで50分も… 雪の積もった山は化け物か! |
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え〜っと、6分の1地点でAM10:20
登山口から100分か。
って事は登頂するのはPM6:40か…。
ろ、6時〜!! |
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ってわけで今回も登頂は無理っぽいけどとりあえず昼飯時まで(AM11:30)まで愛のままに我がままに行けるとこまで行こおよ〜♪ってね。とりあえず前進! |
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それにしても凄い雪なんだよね。いや、本当に。
いい訳だけどさ、岩場だと雪で岩と岩の間が埋ってるからものすごく恐い。何回かはまったよ。 |
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でも誰も歩いてない新雪を歩くのは疲れるけど気持ちいい♪
ウサギやら鹿の足跡が登山道に残ってるのに姿は見かけないねぇ。何処にかくれてるんだ?。 |
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いい天気〜♪だよね〜♪
登頂は無理だけどね〜(泣)。 |
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今回のお供は「都こんぶ」。
あのころわからなかった美味しさも今はわかるよ。 |
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途中のお地蔵さん。
「確かこの辺にあったよなぁ?」って思って雪を20cmほど掘り返して発掘。 |
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ウサギらしき足跡。
雪の重さで木が所々倒れていた。 |
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AM11:30
はい、ここまで〜!!
庵座の滝まですら辿り着けなかったああぁぁ!!!!、くううぅぅ…。
今回の昼食は「ご飯入ってます」シリーズ第2弾「うめ茶漬け」。 |
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三度のアタックでも登頂叶わぬ釈迦ヶ岳…
次回こそはかならず!
今年初装備のアイゼンに登頂を誓う。
ちくしょおおーーー!!覚えてろよ!釈迦ヶ岳めえええ!!!
…ピッケル使わなかったなぁ…
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