桃太郎神社  その1
(犬山市 2005/6/4)

木曽川沿いにある「桃太郎公園」の中心施設。
今まで行った神社で一番風変わりな神社であの桃太郎が祀られている。境内には桃太郎、サル、キジ、イヌ、鬼、おじいさん、おばあさんの人形が並び、桃型鳥居などウケ狙いとしか思えない風景を見ることができる。有料の宝物館には鬼のミイラの写真や戦時中の戦意高揚の為のポスター等が展示されているらしいが未だに入ったことはない。
近辺には犬山城など観光スポットも多く、道路を挟んだ芝生広場も広くて心地よい。犬山方面へ観光の際にはご考慮いただくのも手かと思われる。

鳥居前から撮影。神社に不似合いなサル・キジ・イヌ、すでに尋常な神社でないのは見てとれる。

鳥居をくぐってすぐ右側の公園。
遊具の数はそこらの公園にも勝る。最近危険防止のため遊具が取り外されることが多い中、懐かしい遊具も見られる。

鳥居脇で桃太郎神社の幟を持つ赤鬼。
桃太郎のストーリー仕立てにはなっておらず、既に鬼はやられてしまっている状態。

 
幟を持つサル&イヌ。
鬼退治当初から仕えていたにも関わらず、降伏した赤鬼と同じ扱いを受けてサルは悪キャラ顔に変貌、謀反間近か。次回桃太郎の退治対象はこのサルだと思われる。

 
石像タイプのサルと鬼。こちらのサルはサルらしい顔で気に入った。鬼はなぜか顔が陥没状態、桃太郎にくらった陥没パンチが原因と思われる。

くぐると百(モモ)歳まで長生きできるという岩屋。ちょっとこじつけが強引だなと思いつつもくぐっておいた。

洗濯岩。
おばあさんが洗濯する際に足をのせていた岩を木曽川河岸から移設したもの。

洗濯岩にのこされた婆さんの足型。
ジャイアント馬場の十六文を大きく凌駕する。

 
本殿へ向かう階段前で通せんぼする桃太郎像。
中日の野口投手に若干似ていると思った人は気の迷い。

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