神戸ルミナリエ 2004年

完全に会場付近の道路を封鎖しての「参道」。30分ほど並んだ時点で掲げられた看板を見ると「会場まで約90分」…。
ただ、少しずつではあるが移動するので、それほどイライラすることはなかった。

蟻のような大集団を見下ろす付近のビルの店員とガードマン。その立てられた指先と組まれた腕は凄みすら感じさせる。

南京町長安門。この時期はランターンによるライトアップも行われていて、時間があったら見に行くつもりであったが、この集団の中でそんな時間ができるわけがなかった。

この少し怪しげな雰囲気が結構良かった。ただし昼に入った店は肉まんが冷めてて結構駄目だった。


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「90分」の看板から1時間もたたないうちに見えてきた「フロントーネ」。思ったよりも信号や標識や街路樹が邪魔だった。このあたりから民衆のボディプレッシャーが強くなる。お連れさんとはぐれないように。
どうしても見えた時点で写真が撮りたくなってしまうが、見えた直後は周辺のプレッシャーも強いし、近寄ってからでも充分撮影できるので、我慢した方がよいかも。

全体をおさめるためのギリギリの距離から撮影。それでも信号が入ってしまう。
この辺りで人々の流れが止まる。


今回のテーマは「神戸、光の都」らしい。


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フロントーネも綺麗だが、自分はこの遠近法がお気に入り。「ガレリア」というらしい。


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真下付近から広角レンズで撮影。回廊チックな感じは薄れてしまうが、迫力としてはこちらの方があるのではないかと自己満足。


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本流から横にはずれて一休み。周りを見渡すと同じように疲れた人々も一休み。


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フロントーネ前で撮影にいそしむ群集。ノリはほとんど初詣。

ガレリア。通り沿いの店は出店を出して商売にいそしむ。「写ルンです」とか売ってるとこが結構多かった。

ガレリアを抜けて東遊園地へ。周辺は出店ラッシュ。ルミナリエ切手、ルミナリエ宝くじ、ルミナリエ公式グッズ、食べ物、飲み物などなどたくさんの出店が建ち並ぶ。
前日、会社の弁当で腹をやられていたので、体力がほとんど無し。土産だけ購入して退却…。
宝くじは購入した。一枚200円のスクラッチタイプ。当たっていたらのん気にレポートを書くことはなかっただろう。

東遊園地、「スパッリエーラ」。すこぶる宮殿チック。こういうことができない名古屋はどうしても他県から「大いなる田舎」の烙印を押される。まぁそこがいいとこなんだけど。


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東遊園地の看板。
日時と会場以下は何が書いてあるのかちんぷんかんぷん。

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