足助町中馬館
9:00〜16:30
休館日 木曜(除祝日・11月)・年末年始
入館料 無料
駐車場 専用のものは無い

旧中馬街道に面して、大正元年、稲橋銀行(本社は現在の稲武町)足助支店として建てられた。その後、稲橋銀行は岡崎銀行に吸収合併され「岡崎銀行足助支店」、更に岡崎銀行の東海銀行への吸収合併で「東海銀行足助支店」として昭和36年まで用いられた。足助支店の廃止後、農協の所有物となっていたが、農協での営業が廃止されると町が所有、昭和57年からは「足助中馬館」として公開されるにいたった。

年に数回の展示替があり、この時は「足助次郎重範展」が行われていた。2月から3月の「中馬のおひなさん」展示は毎年恒例でたくさんの人が集まる。
手前のカウンターは銀行時代を彷彿させる。

足助次郎重範像。足助氏は飯盛山を居城とし、七代目である重範は1331年の後醍醐天皇の笠置山での挙兵時にいち早く駆けつけ、鎌倉幕府相手に戦った人物。結局この挙兵は失敗し、天皇は捕われ隠岐に流され、重範も京都で斬首された。その後隠岐を脱出した天皇は足利尊氏、楠木正成、新田義貞らを味方につけ鎌倉幕府を滅亡させるに至る。重範の子孫も天皇について戦ったが、その後の足利尊氏との戦いで各地に散っていった。
重範は弓の名人として太平記にもその名を連ねている。


 説明板



上の説明板にもある通り、昭和29に増築された金庫室。現在でもその頑丈な扉を見ることができる。

金庫室の中。小さな金庫と古地図の展示。少々意味不明。

金庫室の扉の断面。閉じ込められたら泣いても聞こえないだろう。

ちょっと閉めてもらって撮影。

入口入ってすぐの店舗部分から撮影した二階吹き抜け部分の扉。なぜか素材が畳…。

足助重範に関する展示。各地に残る碑や古い地図、絵画等。

笠置山で戦う重範像。

重範アップ。寄り目。




足助神社に関する説明板。下書き用のマス目が涙を誘う。

入口入ってすぐの場所から撮影。手前のカウンター、二階の吹き抜けを見ることができる。


この他、この地の金融・交通・町並み等に関するパネル等が展示されている。結構地味な資料館ではあるが、県の有形文化財に指定されている建造物であり、展示もなかなか楽しめる。

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