筆皇公式ツアーⅥ 箱根編 その4 

つづいてノダロン(100円均一で買ったボール」サッカー大会の予定だったが、会場に着き、車を降りようとした途端大豪雨…。
しばらく待つも一向に止む気配なし。


クモハ42号の大吉は…。42号曰く、この大吉は42号にだけ微笑む大吉らしい。

車内での筆皇、4号によるノダロン争奪戦。平和だった筆皇内に暴力の嵐が吹き荒れる。

宿泊所着。ノダロンサッカー大会ができなかったストレスを室内ノダロンサッカー大会で解消する。





サッカー大好きクモハ42号、ノダロンサッカーも大事だが、部屋にお札が貼って無い事を確認する事がさらに大事。
今回も押入れから戸棚、冷蔵庫等すみずみまでチェックを入れる。

ペプシについてたお手玉でリフティング大会。かなりの運動でばてる3号と妙に元気な筆皇。
しかしこのお手玉があまりの酷使に破損し中止。部屋の中にけだるい雰囲気がやってくる。

男6人居て誰も酒を買わない。4号以外は飲めない事もないのだが、あまり飲まない。これが仲良くやるコツなのかもしれない、日頃気が弱いメンバーばかりなので。



翌日、箱根の名所、「大涌谷」へ。朝から驟雨の天気となったが、観光客でいっぱいだった。


メンバーにとって幸いだったのはこの時のドライバーがイアン94号であった事。なぜ幸いだったか、理由は…。

大涌谷といえば「黒タマゴ」。一個食べれば7年寿命が延びるといわれる逸品である。

写真は「勝訴」をかかげる2号。



外はやっぱり噂どおり黒い。


しかし皮をむくと…やはり普通のゆで卵色。
味はじゃっかん香ばしいような気もするが微妙。
名物だけあって、販売所の前にはたくさんのお客が群がる。その半数は中国語だった。

噴煙をバックに記念撮影。大吉を引き当てたクモハ42号、ついにカメラ視線外しを成就!
2号は不覚にもカメラ目線。
イアン94号大人数が嬉しいのか微笑が止まらない。

硫黄の匂いで温泉を想像したのか、いきなり筆皇が立ち入り禁止ゾーンに立ち入ろうとする。必死で阻止する3号、クモハ42号。まわりにはチラチラ覗き見はするが絶対に視線を合わせない観光客が大勢。

「目線外しマスターレベル」となった、クモハ42号、筆皇とフュージョン。今までは筆皇・3号にしか許されなかった高度な技。

足元の石を投げまくるメンバー。棒があれば振り回し、石があれば投げまくる。これは男の子として当然の本能欲求であると思われる。

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