筆皇公式ツアーⅥ 箱根編 その2

気を取り直して、芦ノ湖周遊観光船へ。天候はぐんぐん悪化していくが実際に観光船を見てメンバーもご機嫌。
クモハ42号はまだ公式ツアー視線ができないのでカメラ視線をしてしまう。

ご機嫌な筆皇と3号のフュージョン。仲良く視線をそらし、堂に入ったもの。前回はフュージョンの写真を撮るのに2,3枚を要したが今では一発OK。
公式ツアーモデル部エースの二人。

「献血Tシャツ」を自慢していた筆皇に、「それ着たい」とイアン94号が襲い掛かる。
非暴力団体でもある「朱印倶楽部筆皇」始まって以来の大惨事。必死に抵抗する筆皇と獲物を前に微笑みがかくせないイアン94号。
見事筆皇の「献血Tシャツ」を簒奪に成功したイアン94号。敗北者筆皇は貞子スタイルでイアン94号を呪うも効果なし。
Tシャツに飽きたイアン94号からTシャツが返却され、パワーが戻った筆皇、ガラス越しにイアン94号に気持ちで攻撃。ただしこれも効果はなかった。

観光船と言えば「船」、「船」と言えば「海援隊」、「海援隊」と言えば「坂本龍馬」。
ということで龍馬スタイルでモデルとなる筆皇と3号。決して腹がかゆいわけではないとのことだった。

メンバーが乗ったのは2等席。座席指定で見晴らしも良い1等席を外から羨ましげに眺めるメンバー。
筆皇の隣は大人数で行動すると微笑みが止まらないイアン94号。
突如1等席への侵入を試みる筆皇と必死で食い止める3号、4号。
筆皇には何かトラウマがあるのかもしれない。

昼食のバイキング。イアン94号からホットコーヒーを頼まれた筆皇、なぜかスイカ3切れを持ってきて94号の右コークスクリューに沈む。

昔、日本に梅毒が持ち込まれたように、それまで平和だった「朱印倶楽部筆皇」に「暴力」を持ち込んだ死神イアン94号。
ただ老人、子供には親切で、この時もテレカの買い方が分からないおばあさんのお手伝い。ただ写真を撮り終わった後にこちらを見て「ニヤッ」とするのはいただけない。

箱根関所跡。持ち直していた雨も再び降り始める。クモハ42号、今まで「大吉」を引いたことがない。

資料館の足軽君と目があい、ケンカを売りつけるイアン94号。足軽君もびびらず睨み返す。結局両者勝負がつかなかった。

左から足軽君1号、2号、3号。ただし3号は可動式。

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