筆皇公式ツアーⅥ 箱根編 その3 

続いて駒ケ岳ケーブルカーの駅へ。
廃墟マニアの4号の心を鷲掴みにするような建物。緑の苔むした建物、ひびいった壁。電気がついていなければ間違いなく廃墟。
コンクリートもひびひび。
山頂駅へと向かうケーブルカー。その最後尾には…。
なぜかイアン94号。シャツの前を開き、挑発的なポーズで微笑む。大人数なら何をしていても楽しいビジュアル男、御年31歳

ケーブルカー車内。車内に高低差があるのはやはり何度乗っても不思議な感覚がする。

ケーブルカーは坐らずに運転していた。
ハンドルみたいなのは何かと尋ねると「これ?なんでもないよ」といいつつカラカラカラーっとまわし、対向車とのすれ違いで挨拶をしなかったのでそれを尋ねると「あいつとはね」とのたまう天真爛漫な運転手。

駒ケ岳山頂にある「駒ケ岳スノーランド」の廃墟。スキー場だったらしいが、さすがに中途半端だったのか営業停止…。
今でもHPで探すとここの案内が載っている場合がある。何年前に潰れたのだろうか。

同じく駒ヶ岳山頂にある箱根神社奥宮。山頂の草原にポツンとたたずんでいて不思議な感覚。朱印をもらうつもりなのだがこの風景に若干不安となる。

「残念ながら、本日は閉所しました〜またのお越しをお待ちしております」…。現在時刻は3時…。それも観光シーズン…。いつ来たら開いているのだろうか。


企画担当の4号、どんどん窮地に陥る…。

奥宮裏にある、モノリス。多分祭殿跡かなにかだと思うが、結構大きな石がゴロゴロしている。よく運んだものだ。

スノーランド廃墟跡。できれば潜入したかったが、ロープウェイ客等がちょこちょこいたので断念。

帰りのケーブルカー。行きの運転手さんとまた再開。おじさんの心にひびくものがあったのか、改札をやらせてもらえた。



いきなり筆皇を襲う、イアン94号、容赦なし。結構スナップが効いている。


動機は不明で逃げる者に対して攻撃を行うらしい。ただその標的になるのは筆皇と4号のS46年コンビ。

運転手のおじさんと記念撮影。筆皇、3号はいつもの視線。4号、クモハ42号、イアン94号は不覚にもカメラ視線。

場所を移して箱根神社。ここでクモハ42号は人生初めての「大吉」を引き当てる。
おみくじによると縁談もたくさん来るらしい。クモハ42号御年36歳独身。


そういえば天候も良くなってきた。天はクモハ42号に微笑んだか…〜。

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