幕末純情伝ツアー その5

2章  燃えよ剣

燃えよ剣には登場しなかった「深大寺」が今回の旅行の最後。ステイメン(仮名)の情報で「勇君土鈴」があるとの事で行ってみた。近藤勇は調布の生まれなので何か縁があるのかと思いつつバスで向かう。

環境政党「みどりの会議」バスが新撰組の看板を意味ありげに隠している。(無意味?)

雨が降っている上に時間的にもギリギリなので殆ど参拝客がいなかった。少し幽玄な感じのする風景で、きっと夜は彼らが墓場で運動会をしているに違いない。

「深大寺そば」が売りらしく、そば屋の前にはこんな石像も置かれていた。

「うめーっ!」
深大寺は近藤勇が幼い頃から良く訪れた寺で、近藤家に養子に入る前の宮川姓の頃からの縁。近藤家に入ってからもちょくちょく土方・沖田と共にそばを食べに来てたらしい。

いるじゃん!
やっぱり彼らがいるじゃん!

調布は水木しげるが今も住んでいるらしく、街中の電柱にはゲゲゲの鬼太郎の巨大漫画が貼り付けられていた。残念ながらバスで見かけただけなので写真を取る暇はなかった。

エピローグ


途中key2が見つけた「守ろう著作権」的な看板。宇宙空間をパタパタと飛んだり、人間の脳波レベルを調べることの出来る若干15歳の少年が作ったロボット風。

ステイメン(仮名)が切符を買ったら、お釣りで長野オリンピックの記念500円玉が出てきた(左)。右は新500円玉。この後500円で記念500円玉を譲ってもらってホクホクの自分。

そしてお土産で買った土方歳三ビールとポポちゃんのフィギュア。

前頁筆皇メニュー
////